• #24 :藤田織也 × 竹田ダニエル「残された人間に何ができるのか」
    Sep 9 2025
    前回に引き続き、ゲストはシンガーソングライターの藤田織也さん!NYで衝撃を受けたカニエ・ウェストの音楽や、クライアントワークをする上でのポリシー、新曲『DON MAI』で伝えたかったメッセージなどについて伺いました。▼藤田織也のコアとなる存在・R&B 80'sのディスコ、90'sのスロージャム… ▼70年代はカルチャーの転換期  ジャンルにとらわれず音楽を作っている人が多い ▼80年代になると一旦商業的に消化され始める  ギラギラした音楽が増え、入り口として入りやすい音楽が多い ▼90年代はヒップホップが台頭  レイドバックしたような音楽も増加 ▼音楽留学で渡ったNYで最初に出た課題曲が  Boyz II Men『End of The Road』 ▼同時期にダンス&ボーカルのレッスンで  MOTOWNの音楽に出会う ▼フィラデルフィアやナッシュビルの  レコードショップでジャケ買い ▼毎週水曜日はアポロ・シアターへ  演奏されている曲やDJで流れる曲を全部練習 ▼MOTOWNから80's、90's、70'sを聴いて  やっと2000年代を学び始めた ▼12歳の時はヒップホップが好きではなかった ▼メンバーからの言葉でヒップホップにのめり込む ▼転換になったカニエ・ウェストの存在 ▼『Ultralight Beam』の衝撃 ▼カニエ・ウェストを聴き始めたきっかけはファッション ▼ポップアップで並んでいる時に初めて観たのが  『Ultralight Beam』のSNLでのライブ ▼カニエのアバンギャルドなサウンドが  幼い頃に聴いた音楽と同じ感覚に戻してくれた ▼カニエの音楽は  スーパーパワーを手に入れた子どものよう▼最近注目しているムーブメント・New Soul ▼New Edition『Can You Stand The Rain』を  現代解釈したみたいな音楽が今来ている ▼英語力の維持は海外の友達と会って話して意見交換 ▼「今は東京が、僕が住んでた時のNYになってる」 ▼クライアントワークをする上でのポリシー  「僕じゃない人がやってもいいことはやりたくない」 ▼REIKO、MAZZELが作品の可能性を広げてくれた ▼曲を書く時は大体ボーカルディレクションもセット ▼日本語になると子音が弱いからこそ大事に ▼ボーカルディレクションで意識しているコト▼いろんな事情で辞めてきた人達を見てきた  残された人間に何ができるのか ▼ライブも見越したレコーディング ▼グループ活動ができなくなった時に  引き上げてくれたのがChaki Zulu ▼Chaki ZuluやT.KURAの勤勉さ  すごいハングリーですごい謙虚 ▼自分の曲との向き合い方  大事にしているのは正直であること ▼新曲『DON MAI』は正直の塊 ▼Ace Hashimotoとの出会い ▼1st EPの時には出そうと思わなかった  『DON MAI』というタイトル ▼自分がやろうと思わなかったこと、真逆なことがやりたい ▼今の日本の音楽は、シーン的にも音的にも潤っている  「だから僕は渇きが必要だなって」 ▼伝えたかったメッセージは本当にシンプル  10年前に比べて社会が暗い ▼暗い曲が人に寄り添うこともあるけど、  何も考えずに聴ける曲がない ▼ずっと白黒だった服装が  いきなりカラフルになるっていうのが  『DON MAI』だった ▼「5歳の時になりたかった自分になる時が来た」 ▼Tyler, the Creator『Call Me If You Get Lost』  Playboy Carti『i am music』  影響を受けたミックステープ的な考え方 ▼大事なのは自分自身であること ▼『DON MAI』アートワークに込めた意味 ▼ネクスト原宿を背負う  グラフィックデザイナーtokyosinkとともに制作 ー 藤田織也 Information ー藤田織也 X藤田織也 Instagram自主レーベル【Enfant Terrible inc.】第1弾『DON MAI』配信中ー 番組 & 竹田ダニエル Information ーON STAGE ON AIR X竹田ダニエル Instagram竹田ダニエル X
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    42 mins
  • #23 :藤田織也 × 竹田ダニエル「自分の周りにいる人たちを見渡してほしい」
    Sep 2 2025
    今回のゲストは、シンガーソングライターの藤田織也さん!幼少期に影響を受けた存在や音楽を始めたきっかけ、音楽留学のために渡ったNYで学んだことなどについて伺いました。▼5歳の時にボーカル、ダンスレッスンを受け始める▼10歳でシンガーソングライター・JUJUに抜擢され 日本武道館で『この夜を止めてよ』をデュエット▼12歳から3年半、NYへ音楽留学 日本に帰国後、NYで出会った仲間と ヒップホップグループ【Bleecker Chrome】を結成▼2011年に【藤田謙也】としてソロデビュー▼2025年、自主レーベル【Enfant Terrible inc.】を立ち上げ▼小さい頃から目立ちたがり屋▼父がきっかけでEXILEをたくさん聴いていた幼少期▼アルバム『EXILE EVOLUTION』が音楽を始めるきっかけに▼『めちゃ2イケてるッ!』が大好き ナインティナイン 岡村隆史がEXILEのライブに 乱入する企画に影響を受けた▼『きらりん☆レボリューション』の存在 小さい時から女性的な視点と男性的な視点、 両方から影響を受けたクリエイティブが多い▼エイベックス・アーティストアカデミーの入学オーディション フィンガー5『学園天国』を歌っていたら、やり直しに?▼オーディション終了後の恩人からの言葉▼当時、課題曲で歌っていたJ-R&B▼アカデミー在籍時に練習していたアーティストや 影響を受けた人と、今一緒に仕事ができるのが嬉しい▼『EXILE EVOLUTION』の タイトル曲をプロデュースしている T.Kuraとも一緒に音楽を作る▼5歳の自分、今の自分、30歳の自分のため▼LDHとエイベックスが手を取り合って立ち上げた 一大プロジェクト【PROJECT TARO】で渡米▼カルチャーや音楽媒体のアーティクルを読んで 感想文を書かないと朝食を食べられなかった▼1日最低でも1時間半 さまざまなジャンルのダンスレッスンを受ける▼NYでは、アジア人の子どもとしてしか見られていなかった▼自分であることの大事さ、 それを受け入れることの大事さをNYで学んだ▼情報過多になっている現代 本当の意味での繋がりがなくなってきている▼現場にいることが大事、そこにいる人たちは同志▼ごちゃ混ぜ感をすんなりと受け入れるのは 日本人の昔からある特性▼「今、自分の周りにいる人たちを見渡してほしい」▼どうしても隣の芝生が青く見えるけど 今持ってるものが結局正解だと気づくときが来る▼アメリカで学んだファミリービジネスの意識▼日本はすごいカルチャーを持っている国▼今の自分が良いって思うものが正解▼「みんな正しい答えを出そうと頑張りすぎてる気がする」▼来年で20年目、全てを変えたい▼R&Bを背負う、藤田織也がやるべきこと▼単純にみんなに楽しんで聴いてもらいたい みんなの人生がもっと豊かになる音楽を作りたい▼音楽を作る上で意識している3つ 街の音、スタジアム、人生のサウンドトラック▼ニューシングル『DON MAI』 何も考えずに踊りながら歌えるような曲であってほしい▼プロデュースにはFoux、DJ UPPERCUT、 コライトにはAce Hashimotoが参加▼2000年代を生きていた人にも 新しい世代の人達にも聴いてほしいー 藤田織也 Information ー 藤田織也 X藤田織也 Instagram 自主レーベル【Enfant Terrible inc.】第1弾『DON MAI』配信中 ー 番組 & 竹田ダニエル Information ーON STAGE ON AIR X竹田ダニエル Instagram竹田ダニエル X
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    34 mins
  • #22:山本恭輔 × 竹田ダニエル「“大人も楽しめるパーク”とはどういうものなのか?」
    Aug 26 2025
    前回に引き続き、ゲストは東京大学大学院博士課程の山本恭輔さん!世界各国のディズニーパークを訪れ、研究を続ける山本さんに、世界唯一のフランチャイズである東京ディズニーリゾートの傾向や日本における「ディズニー」という概念にパークが与えた影響などについて伺いました。 ▼大人も子どものように純粋に楽しめる ディズニーパークのポイント▼親戚が東京ディズニーリゾートのダンサー 幼い頃から東京ディズニーリゾートへ▼日本で「ディズニー」という一言は パークのことを指していることが多い▼日本における「ディズニー」の認識 テーマパークが与える影響▼コロナ禍を経ての変化▼キャラクターがメインではなかった東京ディズニーシー 開園5年ほど経ったあたりから路線変更?▼子どもの頃に感じる「よく分からなさ」も ある種ひとつの大事な経験▼ミッキーやミニーを中心にしたファンタジーの世界と 何をクロスさせるかが独自展開として面白い▼世界のパークの中で直営じゃないのは 東京ディズニーリゾートだけ▼20周年を迎えた直営パーク 香港ディズニーランドへ▼どこに力点を置くのか 直営パークの手の入れ方の違い▼アナハイムのディズニーパーク 夜のショーにはピクサーやマーベル、 スターウォーズなど傘下のキャラクターも大集合▼アナハイムのディズニーパークでは 新作ドラマの配信直後や劇場公開の直後に そのキャラクターが登場▼作品の中で多様なアイデンティティーを持つ キャラクターを出すことが 実際のパークでの雇用機会の拡大に繋がる▼作品とパークの相乗効果 それができるのはやっぱり直営パークだから▼「ディズニー」というもののイメージが 日本でなかなか変わらないのは いわゆる大人の事情的な部分が大きい?▼アメリカのディズニー好きは 日本のディズニーパークを羨ましがる▼香港ディズニーランドでは 2024年公開『モアナと伝説の海2』の曲が 既にBGMで流れていて子供たちが歌っていた▼コンテンツが入れ替わることが ダイバーシティ&インクルージョンの一環かつ IP(知的財産)の有効活用に▼日本のアトラクションは みんなが知っている映画の話を追体験する形▼竹田ダニエルが衝撃を受けた フロリダのエプコット ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー▼どういうコンセプトでテーマパークを 作ろうとしていたのかということに対するこだわり▼”大人も楽しめるパーク”とはどういうものなのか?▼ウォルトは体験型のアメリカの タイムスリップ博物館みたいなのを作りたかった▼子どもの頃の純粋な気持ちを思い出させる場所▼どこまでリアルな歴史の視点を持ち込むのか▼ネバーランドアドベンチャー ラストのピーターパンの一言 「いつまでも子供のままでいてね」▼子ども=夢を見る存在という位置づけが 日本におけるディズニーという概念の定着に▼”夢の国”の夢を壊すことはNGという共通認識▼ディズニーが持っている社会性に目を向けると 学べることがもっとある▼もっといろんな人に対して 開かれて包み込むようなカルチャーとして ディズニーがこれからも残っていってほしいー 山本恭輔(westergaard)Information ーwestergaard Xwestergaard WEGAチャンネルwestergaard 作品分析ー 番組 & 竹田ダニエル Information ーON STAGE ON AIR X竹田ダニエル Instagram竹田ダニエル X
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    41 mins
  • #21:山本恭輔 × 竹田ダニエル「ディズニープリンセスが持つ象徴性」
    Aug 19 2025
    今回のゲストは、東京大学大学院博士課程の山本恭輔さん!ディズニー作品を独自の視点で分析・発信されている山本さんに、 ディズニープリンセスが持つ象徴性や 日本向けにローカライズすることの難しさ、面白さなどについて伺いました。 ▼竹田ダニエルとの出会い  「こんな面白い研究してる人が日本にいるんだ」 ▼1998年生まれ、ピクサー作品の盛り上がり、 ディスニーと近しい幼少期を過ごす ▼関心があるのは作品制作よりも制作者たち▼大学でジェンダーや人種について学び、  そのアプローチで映画を研究するように ▼共存するディズニー・ピクサー作品への  熱い愛と批評的な視線 ▼ファンか敵か  二元論で語られてしまうことの難しさ ▼良い面も悪い面も含めて向き合っていきたい ▼揺りかごから墓場まで  ディズニーはエンタメ以上に、いろんな人の生活の中に▼どのパークでウエディングをするかが  ひとつのステータスに ▼ディズニープリンセスが持つ象徴性  『シュガー・ラッシュ:オンライン』から  批判を取り込むこと自体がブランドを強化する方向に ▼最終的に全て恋愛結婚で終わるプリンセスの作品が  幼少期はあまり好きではなかった ▼『アナと雪の女王』のエルサがきっかけで  ディズニープリンセスについて考え直すように ▼いろんな形で抑圧されている人が  エルサに自分を重ね合わせることができた ▼引っかかる『Let It Go』の日本語訳 ▼『アナと雪の女王』の爆発的なヒット  趣味で翻訳を始めたことが研究に ▼原曲の歌詞と日本語訳された歌詞  何が違うのかを考えることによって  いろんなことが見えてくる ▼社会構造ではなく、 個人のメンタルの持ち方に帰結する  ポストフェミニズム ▼より多くの人が共感しやすいようにする方向性  情報量を減らす過程で何が消えていくのかが  ローカライズのひとつの面白さ ▼『ポカホンタス』が抱える様々な問題  歴史を知らない観客たちが作品を楽しむには  どうすればいいのか ▼歴史の誤認識にもつながりかねない  ディズニー作品はそれほどの影響力を持っている ▼ディズニーが興味を持つフックになるからこそ  文化や歴史に対して、どういう認識を持つかが大事な部分 ▼旧来的なものの象徴として扱われてきた  ディズニープリンセスたちが  いつの間にかポリコレ・Wokeの権化に▼ディズニープリンセスという枠組みを変えずに  新しいものを一定程度取り込んできた結果 ▼ここ数年のディズニー・ピクサー作品は  本当にWokeなものなのか? ▼有色人種が有色人種のままで  物語を語ることができないのはなぜ? ▼いわゆる移民系の話になると  どうしても同じような形式になりがち ▼ディズニー・ピクサーに対する  日本特有のイメージと現実との乖離 ▼研究者は制作者が意図してないところで  何が起こっているのかを追求する▼政治的な話を表立ってしない文脈の人達だからこそ  ポピュラーカルチャーに対して出てくる本心を  見つめていくことがすごく大事 ▼いろんな人をキャラクターとして  取り扱っているからこそ作れる豊かな物語 ▼新しいことや挑戦的なことが評価されるのか、  慣れ親しんだものを観る方が楽しいのか ▼現在の日本におけるディズニーの位置付け ー 山本恭輔(westergaard)Information ー westergaard Xwestergaard WEGAチャンネルwestergaard 作品分析ー 番組 & 竹田ダニエル Information ーON STAGE ON AIR X竹田ダニエル Instagram竹田ダニエル X
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    40 mins
  • #20 :Aile The Shota × 竹田ダニエル「成功したオタク」
    Aug 12 2025
    前回に引き続き、ゲストはシンガーソングライターのAile The Shotaさん!新曲『向日葵花火』をプロデュースする☆Taku Takahashi(m-flo)の存在や、疑いながらアップデートすることの大事さなどについて伺いました。▼今年は春夏秋冬でシングルをリリース▼夏のシングル『向日葵花火』 ☆Taku Takahashi(m-flo)プロデュース ▼2005年~2012年ごろのJ-POP青春期の音楽をリスペクトして制作 夏に聴きたくなるJ-POPにしたかった▼ポップスの2つの書き方 キャッチーなフックを作るスキルと物語を描くスキル▼『向日葵花火』制作時期は back numberを聴いていた▼春は桜、卒業、夏は花火、夏祭り… みんなが同じような経験をしているのは日本独特▼☆Taku Takahashi(m-flo)との出会い▼オーディション番組『THE FIRST』最終審査の 課題曲『Shining One』を☆Takuが手掛ける▼☆Takuの自宅でセッション 独特な間も含めて、ただただ優しい人▼「良いJ-POPとは?」ディスカッションから 『向日葵花火』の曲作りがスタート▼☆Taku Takahashiは Aile The Shotaを次の段階へ引っ張ってくれた人▼フィーチャリングアーティストの良さを 引き出すような視野が広い曲作り 受け止めてくれる土台が大きい▼デビュー前から日本のインディーシーンに詳しかった Aile The Shotaは成功したオタク▼共作する上で大事にしていること Aile The Shotaがどんな存在でどんな音楽なのかを テーブルの上に出し続けた状態でセッションする▼複雑なストーリーを 限られたリリックの中で伝える緻密な作業▼歌詞の軸になるキャラクターは 自分の心から引っ張ったものから作る▼インスピレーションは人との会話から▼大学でダンスを始めて洋楽を聴き始めた ダンスがなかったらAile The Shotaはいない▼竹田ダニエル J-POPに憧れたアメリカでの幼少期 いきものがかりや嵐のCDを聴いていた▼ダンスは音楽のいい入り口▼ダンサーが聴いて踊れるポップスを作る▼KATSEYEの振り付けの良さ 振りがつくことでイメージが変わった『Gnarly』▼Aile The Shotaがプロデュースする ダンスアーティストクルー「ODORI」▼ダンスシーンは、繋がりがないとフィーチャーされない フラットなオーディションをやりたかった▼学校の先生になった気分▼日本が踊りたがっている予兆をすごく感じる▼ダンスで人生変わったタイプ 音楽を聴いて体が揺れるところまで 自分を持っていけると音楽がより楽しくなる▼Beyoncéのコンサート 動画を撮らずに観客も一緒に踊る空間▼アメリカ中が踊らなくなった問題 スマホ動画を撮られて恥ずかしくて踊れない▼周りの目を気にしないで踊る機会は、世界共通で減っている▼音楽と文化、歴史はセット 伝えられる立場の人が柔らかく教え続けることが大事▼疑いながらアップデートしないと 自分の視野も狭めていくことになる▼月1でアップデート、先月と今月の考え方が違ってもいい▼今の日本の音楽シーンは 事務所ごととかに分けて見られやすい ファン同士でバチバチするのはもったいない▼チルでメロウな曲を聴く時間が増えた 音で聴きたいときは、わからない言語の曲を聴いている▼DREAMS COME TRUEやback numberの歌詞を見て 「どうしてここまで行けるんだろう?」▼Instagramで同世代の活動をインプット▼多岐に渡った活動を長い時間をかけて一つの大きい結果に▼ステージを上げていくのは自分とファンの楽しみー Aile The Shota Information ーAile The Shota XAile The Shota Instagram☆Taku Takahashi(m-flo)プロデュース『向日葵花火』 配信中8月17日(日) ZOZO マリンスタジアム&幕張メッセSUMMER SONIC 2025BMSG POSSEとして出演*開催情報は、配信日時点の情報になります。ー 番組 & 竹田ダニエル Information ーON STAGE ON AIR X竹田ダニエル Instagram竹田ダニエル X
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  • #19 :Aile The Shota × 竹田ダニエル「日本一関係者席が楽しいライブでありたい」
    Aug 5 2025
    今回のゲストは、シンガーソングライターのAile The Shotaさん!プロデューサー・Chaki Zuluから言われた印象的な一言や、ライブにおけるMCへの想いなどについて伺いました。 ▼2022年1月、Shin Sakiuraプロデュースの  『AURORA TOKIO』でBMSGよりデビュー ▼Aile The Shotaがbrb.と共に制作した楽曲  『jelly』のディレクションを竹田ダニエルが担当 ▼『jelly』にヒットポテンシャルを感じている ▼Aile The Shotaのプロデュース能力の高さ ▼BMSG FES'24でシャッフルユニット  BMSG MARINEをプロデュース ▼作詞作曲から歌割り、MVなど  0から100まで担当したのが大好評 ▼『Memoria』は苦しい時期の思い出を肯定するような  それぞれが違う角度で感情を込められる曲にしたかった ▼ずっと完璧主義だとしんどくなっちゃう  ブースの中で歌えない時期も ▼プロデューサー・Chaki Zuluのすごさ  第一線で活躍しながらも学ぶ姿勢を持ち続ける  「たまに会うとやっぱり救われる」 ▼Chaki Zuluがプロデュースした『踊りませんか?』  メロディーをどこまでも追求する” Chaki Zulu道場” ▼「Aile The Shotaがやるポップスとは何か」  ディスカッションを重ねて作ったベーシック ▼いろんなプロデューサーとやることで  引き出しも増えたし自分のキャパも増えた▼伝わりやすく書くことの幅が増えた ▼何をやってもちゃんとAile The Shota になる  自信ができたから何でもできそう ▼ブレない自分を作り上げた自問自答の数 ▼自分を客観視して、  間違ってるなと思ったところはアップデート ▼コライトキャンプでいろんな国の  アーティストやプロデューサーとセッション ▼楽曲作りのフットワークの軽さが刺激的だった ▼英語は喋れないけどダンスはできる  「ダンスはlanguage」 ▼三人兄弟の長男で、  親戚が集まると子ども10人の一番上 ▼その子の特性をキャッチして  その子が楽しく過ごすにはどうしたらいいか  考える癖がある ▼「将来的には育成もやりたい」  人の人生を背負うとなると、  フルコミットしてやる時期にしないといけない ▼アーティストかプロデューサーの違いよりも  年上か年下かの環境で変わる ▼相手が年上だととことん年下になる  それが生きやすい理由 ▼大学生の時に失敗して信頼する友達に怒られる ▼ダンスサークルの副サー長  自分の間違っている部分と向き合う期間があったことで  客観視する癖がついた ▼反省できるのが人としても大事  自由にやれてるからブレてない ▼2025年3月に自身最大規模のワンマンライブ  【Oneman Live“REAL POP”】を東京ガーデンシアターで開催 ▼他の人のワンマンライブを  ピュアに楽しめるタイミングが少ない ▼「Post Malone見ても吸収しようとしちゃう」 ▼来た人を楽しませて帰らせることが  一貫しているライブの強み ▼その中で何を伝えたいのかを想像し続けていた ▼SIRUPからのアドバイスが嬉しかった ▼人としての繋がりを大事に持っているからこそ  自分を取り囲む環境ごとAile The Shota ▼Migosを観てダンスが上手くなった  カルチャーを借りている身としてちゃんと真似した上で  等身大の自分のサイズに変える ▼日本一関係者席が楽しいライブでいたい ▼ライブはお客さんの心のドアが開く瞬間  MCは仲良い友達と目を見て対話してる時間と近い ▼音楽とパーソナルな部分の  距離が近いタイプのアーティストはライブMCが大事 ▼自分の音楽の延長線上にMCがある ▼BMSGのMCは共通点がある  SKY-HIのMCはもはやフリースタイル ▼日本は心の開き具合が  あまり開かない国だからこそ  言う必要がある言葉がある ▼作り手と受け手は近い距離であっていい  何でも見せれる立場だから見せていきたい ▼今年は春夏秋冬でシングルをリリースー Aile The Shota Information ー Aile The Shota X Aile The Shota Instagram ☆Taku Takahashi(m-flo)プロデュース 『向日葵花火』 配信中 8月17日(日) ZOZO マリンスタジアム&幕張メッセ SUMMER SONIC 2025BMSG POSSEとして出演 *開催情報は、配信日時点の情報になります。ー 番組 & 竹田ダニエル Information ーON STAGE ON AIR X竹田ダニエル Instagram竹田ダニエル X
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  • #18:KID PHENOMENON 遠藤翼空 × 竹田ダニエル「海外のポップスシーンから得る学び」
    Jul 29 2025
    前回に引き続き、ゲストはKID PHENOMENONの遠藤翼空さん!ファッションに興味を持ったきっかけや、ARISAKとの撮影裏話、日本と海外のポップスシーンの違いなどについて伺いました。 ▼初対面で飛び出た名言「芦田愛菜はDIVAでしょ」 ▼遠藤翼空が考えるDIVAの定義 ▼変わってきたDIVAのイメージ  気が強い→強くてかっこよくて面白い ▼『Purple Dawn』はR&B要素のある楽曲と  Macotoのダンススタイルが合う ▼音楽やファッションなど、 世の中の動きはメンバー間で情報共有 ▼常にいろんな情報をキャッチしようとアンテナを張っている ▼KID PHENOMENONが目指すCoachellaの舞台 ▼言語が異なることで変わるニュアンス  一つの表現にとらわれずにたくさんの表現方法を知りたい ▼良いなと思ったダンスは一回真似をしてみて  エッセンスを取り入れる ▼とにかく感性を磨いていきたい ▼服に限らず、家具の造形やインテリアからも  デザインのインスピレーションをもらう ▼小学生の頃から自分で服をアレンジ  自分でこだわりを持ってやるのが好きだった ▼K-POPのファッションやメイクを真似していた ▼KID PHENOMENONの衣装は  幅広い表現方法ができていて楽しい ▼メンバーそれぞれキャラクターが全く違う  それぞれがやりたいことを相談しながら  スタイリングを決めていく ▼ストリートのテイストもありながら  シャツや革靴などクラシックな要素が  混ざっているスタイルが好き ▼服も自分で作る ▼Tyler, The Creatorのファッションに注目  彼の音楽とファッションが合わさったとき  ひとつのジャンルになる ▼毎日寝る前に明日の洋服を決めるのがルーティン ▼夫松健介、山本光汰、遠藤翼空 の3人で 【ARISAK Labo】に出演 ▼自分たちがやりたい世界観を表現  桜の花びらを投げてファビュラスに ▼ARISAKが撮影することで広がる新たな表現の幅 ▼SNSも自分たち発信  自分の言葉でファンの方々に届けたい ▼日本と海外のポップスシーンの違い  海外は流れが速いからこそ、いろんな楽曲に触れやすい ▼日本の音楽シーンの価値観は  みんなが知っている=良いもの  協調性を重んじる日本人の性格が関係? ▼海外のポップスシーンは  アーティストのストーリーも含めて  聴かれている音楽が多い? ▼日本は歌詞の内容や  サウンドに集中して聴かれることが多い  それもまたひとつの文化 ▼困難があったとしても必ず応援ソングに  変えなきゃいけないというプレッシャー ▼日本と海外の文化が入り交じることで  面白いものが出来上がるのでは? ▼ストーリーテイストで動く聴き方も  あるということを知ってほしい ▼比較されるSabrina Carpenterと  Addison Raeのアルバム  どちらも向けている客層が全然違う ▼自分たちのリアルな言葉で  考えてること、思ってることを楽曲を通して伝えていきたいー KID PHENOMENON Information ーKID PHENOMENON XKID PHENOMENON Instagram【LIVE & FAN MEETING TOUR 2025 〜D7SCOVER~】2025年8月2日(土)盛岡 CLUB CHANGE WAVE ほか ※追加公演も決定!*開催情報は、配信日時点の情報になります。ー 番組 & 竹田ダニエル Information ーON STAGE ON AIR X竹田ダニエル Instagram竹田ダニエル X
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    42 mins
  • #17:KID PHENOMENON 遠藤翼空 × 竹田ダニエル「諦めるのはいつでもできる、続けられるのは今だけ」
    Jul 22 2025
    今回のゲストは、KID PHENOMENONの遠藤翼空さん!ステージに立つのが好きだったという幼少期、想いを伝えるために意識している歌い方などについて伺いました。 ▼LDH史上最大規模のオーディション【iCON Z】に合格 ▼2023年8月 7人組ダンス&ボーカルグループ  KID PHENOMENONとしてデビュー ▼グループでのポジションは、みんなの見守り隊長? ▼Macotoが振り付けを担当した『Purple Dawn』  パフォーマンスの輝き方が半端じゃない!▼ディレクションは「DIVA感を出してください」 ▼KATSEYE『Gnarly』をカバー  表情もリスペクトを込めて再現 ▼ダンスを始めたのは3歳、 子どもの頃からステージに立つのが好きだった ▼母親はフィリピン出身のバンドマン  ボーカリストとして影響を受けた▼フィリピンの人はエンタメにハングリー  みんな歌やダンスが上手かった ▼歌を習い始めたときも  楽しいという気持ちを優先させたかった ▼一人でカラオケに行ったり、母親とデュエットしながら練習 ▼オーディションやコンテストに参加し続ける日々  諦めそうになったタイミングはあった? ▼支えてくれた両親からの応援  諦めるのはいつでもできる、続けられるのは今だけ ▼小さい頃の憧れは三浦大知、 歌って踊れて作曲も振り付けもできるようなアーティストになりたい!▼ダンスの先生を夢見た時期も  たくさんの人にダンスの楽しさを伝えたい ▼歌って踊るのは昔から大好きなことなので  長時間のリハーサルも苦にならない ▼【iCON Z】合格が決まったときは  自分自身でもどういう気持ちか分からない状態 ▼応援してくれた人達に恩返しできる嬉しさ ▼MAZZELや日プ(PRODUCE 101 JAPAN)など  他のオーディション番組も見ていた ▼竹田ダニエルがいつか見てみたい  REIKO(BMSG)とのデュエット ▼LDHの多様化 ▼世の中に新たな現象を起こしていく KID PHENOMENON の活動に込めた思い▼時代の最先端を行くようなファッションやビジュアル、  歌って踊れるパフォーマンスを意識 ▼めちゃめちゃ踊ってる中でもブレない歌を研究 ▼伝えるためには、どういう歌い方をすべきなのか  この2年間で細かい部分に関してもこだわるように ▼ただ歌うことと伝える歌い方の違い ▼抑揚のつけ方やビブラートの処理、 声の大きさを 歌詞やパートごとに考える▼自己満になると自分の中だけで終わっちゃう ▼文化が強く根付いたゴスペルの歌い方を参考に ▼Beyoncéの最新アルバム『Cowboy Carter』  さまざまな表情を使い分ける彼女のすごさ ▼KID PHENOMENON メンバーと街中を歩いている?  分かりやすいくらい髪色も私服も派手 ▼8月20日に5th Single「Sparkle Summer」をリリース ▼情熱的な暑さと夏の切なさ、  青春の一瞬のきらめきを切り取った楽曲 ▼今まで以上にJ-POP感が増した楽曲  どうやればこの楽曲が輝くのか考えながらレコーディング ▼サンプリングから新たな音楽が  生まれることも多い現代で今後はどんな音楽が生まれていく? ▼2020年代はレファレンスの時代  何がオリジナリティでどこからがクリエイティビティなのか ▼音楽の聴き方の変化  ストリーミングがあることで昔の曲も今の曲も同じノリで聴く ▼今の時代にアイコニックなものを作ろうとすると  挑戦的で、最初は受け入れられないかもしれない ▼KID PHENOMENONが挑戦していくことで  時代のシーンを盛り上げることができたら ▼遠藤翼空、作曲をしてみたい願望  自分たちでやっていきたいという気持ちが強い ▼普段聴くのはインストゥルメンタルやテクノ  音に集中して聴くのが好き ▼最近は平成初期のポップスをdig ▼JUDY AND MARYの今の時代にない強さ、  時代背景が思い浮かぶような内容と音楽がツボに入った ー KID PHENOMENON Information ー KID PHENOMENON XKID PHENOMENON Instagram 【LIVE & FAN MEETING TOUR 2025 〜D7SCOVER~】2025年7月24日(木)duo MUSIC EXCHANGE ほか フリーイベント【Purple CirKID】2025年7月26日(土)埼玉・ららぽー新三郷 2025年7月27日(日)千葉・ららぽーとTOKYO-BAY *開催情報は、配信日時点の情報になります。ー 番組 & 竹田ダニエル Information ーON STAGE ON AIR X竹田ダニエル Instagram竹田ダニエル X
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    40 mins