• #7:YonYon × 竹田ダニエル「日本と海外のアーティストを繋げる『橋渡し』をする人の重要性とは?」
    May 13 2025

    今回のゲストは、シンガーソングライター・DJのYonYonさん。

    韓国生まれ、日本育ちというバックグラウンドを持つYonYonさんに、

    人と人とを繋ぐ中で意識していることや、コラボレーションの理想の形などについて伺いました。


    ▼SIRUPとのコラボレーション、これまでのキャリア

    ▼(YonYonの活動は)友達の音楽をいろんな人に聴いてもらうための活動

    ▼要はミュージシャンたちのオタク

    ▼グローバル化が進む韓国の音楽業界、

     国全体として海外進出という強い意識がある

    ▼韓国で音楽を生業に選ぶ人たちの覚悟

    ▼大学時代に韓国へ留学、インディペンデントアーティストとの出会い

    ▼インディペンデントアーティストの中にも素晴らしい人たちがたくさんいる、

     知らないままいるのは勿体無い!

    ▼韓国・日本のアーティストとYonYonの3人で楽曲を制作する、

     「The Link」プロジェクトを立ち上げ

    ▼たくさんの人に音楽を伝えられるようにもっと影響力を。

     自分自身にも力を付けていくフェーズになっている

    ▼YonYonと竹田ダニエルの出会い

    ▼ソウル出身のプロデューサー・SSWのSUMINと、夜中の韓国で食べた中華料理

    ▼韓国の音楽シーンを支えるSUMIN & Slomとの出会い

    ▼関わる全ての人たちリスペクトがある、SUMIN & Slomの人柄

    ▼韓国R&Bの名盤として話題になっているSumin & Slomの「Miniseries」

     収録曲「THE GONLAN SONG」の日本語版をYonYonが意訳

    ▼楽曲プロデュースやレーベルの発足、イベントオーガナイザー、

     多岐に渡る活動スタイルになった理由

    ▼過渡期を迎えていた2015年あたりの韓国クラブシーンの様子

    ▼「日本のクラブでプレイするならYonYonに相談したらいい」

     みんなのために動いていたら自然とプロモーターになっていた

    ▼自身の楽曲リリースと共に、他のアーティストのサポートも目的にした

     自主レーベル「Peace Tree」を立ち上げ

    ▼SIRUPとの出会い、リスペクトし合うSIRUP & SUMINにほっこりする

    ▼アーティストとアーティストの間にいる人の重要性

    ▼インタビューもセッションも

     人と人との親密な関係性のもとで成り立っている

    ▼「アーティストにとって安心できる場所・人であろう」と意識している

    ▼実は多い? アーティスト同士を無理やり繋げるのは違う

    ▼お互いの音楽シーンのために協力体制をどう作るかを考えないと勿体無い

    ▼お金だけでは解決できない問題はたくさんある

    ▼YonYonが思う理想のコラボレーション

    「曲を作る以前に相手がどんな人なのか、リスペクトを持って知っていく作業が一番大事」

    ▼「THE GONLAN SONG」を日本語訳

     ニュアンスを取り入れるための単語探しに奮闘

    ▼日本語を拍の中に収めるのは至難の業

    ▼SSW YonYonとして、初のアルバムを制作中


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    Sumin & Slom 「THE GONLAN SONG -Japanese ver.-」

    Lyricist: YonYon


    MUSICとARTのカルチャーフェスティバル

    「GREENROOM FESTIVAL」※YonYonは5月25日(日)に出演

    ※ライブ出演情報は配信日時点の情報になります。


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    34 mins
  • #6:BIGYUKI × 竹田ダニエル「模倣から始まり、その先を考え続けていくことが表現者としての責任」
    May 6 2025

    前回に引き続きゲストは、キーボーディスト・作曲家のBIGYUKIさん。

    バークリー音楽大学在学中に目撃した魂が揺さぶられた演奏、

    他者の文化を学び取り入れることと搾取することの違い、

    表現者としての責任、”服オタク”になったきっかけなどについて伺いました。


    ▼Lauryn Hillとサウジアラビアへ

     子育てと音楽活動を両立するLauryn Hillのバイタリティ

    ▼バークリー音楽大学で学んだ表現と、自身が表現したい音楽への迷い

    ▼ボストンの伝説的ジャズクラブで観たライブの衝撃、根源的に感じた音楽の喜び

    ▼「洗練された形で根っこの部分をつかむ」こういう感覚を人に与えたい

    ▼音楽で繋がれることを学んだチャーチでの演奏

    ▼両手を広げて受け入れてくれた黒人音楽シーン

    ▼“好き”があったから付随する苦しみを超えて無茶することができた

    ▼演奏で繋がった瞬間に感じる何事にも代えがたい感覚

    ▼今も探し続けている自身の音楽スタイル

    ▼「それぞれが違うのが大前提」多様な文化が交差するニューヨークの街が心地よい

    ▼日本人の自分(BIGYUKI)が黒人音楽を表現する意味

    ▼自分のルーツとは一致しない音楽を表現、

     他者の文化を「取り入れる」ことと「搾取する」ことの違いは?

    ▼表現者としての「正直さ」と「誠実さ」が大事

    ▼模倣から始まり、その先を考え続けていくことが表現者としての責任

    ▼模倣の先は、コンテクストを知ろうとする姿勢

    ▼音楽をファッションとして消費するのか、スタイルとして吸収するのか

    ▼電子音楽と、その対極にある自身の身体(手)を

     使って創り上げるFloating Pointsのステージ演出

    ▼“服オタク”のBIGYUKI、母親からの影響で、幼少期のイラストにも洋服の絵が!

    ▼ステージで身に纏う格好を選ぶのが楽しい、

     コンビニに行けない格好でもステージ上なら全然アリ!

    ▼大ベテランのギタリストから学んだ、リミッターをかけない自由な表現

    ▼BIGYUKIも訪れた、名古屋のセレクトショップ「POETRY」

    ▼みんなが不安を抱える時代で、表現者として少しでもポジティブなもの

    ▼信頼するミュージシャンたちとNEWアルバムを制作中、

     スタジオで作り込んだ音と、ライブでの爆発的なエネルギーを取り込んだ自信作


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    BIGYUKI feat. 新しい学校のリーダーズ「Free Yourself」


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    36 mins
  • #5:BIGYUKI × 竹田ダニエル「音楽は自己救済 “自分が救われないと周りも助けられない”」
    Apr 29 2025

    今回のゲストは、キーボーディスト・作曲家のBIGYUKIさん。

    バークリー音楽大学在学中の生活や、急速に変化するアメリカ社会の中で

    音楽活動を続けることの意義などについて伺いました。


    ▼ニューヨークと東京は似ている? 多文化社会のニューヨーク、単一民族社会の東京

    ▼片道10ドルの長距離バスに乗ってボストンとニューヨークを往来

    ▼ちょっとした不便を許容しないと生きていけないアメリカでの日々

    ▼アメリカで活動を続けている意義とは?

    ▼急速に社会が動いている今だからこそ、音楽やアートがカウンターとして存在する

    ▼自分がアメリカに存在してサバイブしていることが、カウンターのひとつ

    ▼減少するアメリカへの日本人留学生

    ▼高まるアメリカへの関心とジレンマ

    ▼アーティストネーム"BIGYUKI”、バークリー音楽大学で語り継がれる誕生秘話

    ▼アメリカ生活のリアル

    ▼辛いことがあってもmove onしないといけないアメリカの雰囲気

    ▼音楽は自己救済「自分が救われないと周りも助けられない」

    ▼歌詞のない音楽だからこそ色んな受け取り方がある

    ▼脳みそを揺さぶられるような音楽体験を日本でも伝えたい

    ▼新しい学校のリーダーズとコラボレーション

     時代の応援歌として、みんなを引っ張っていくパワー

    ▼オーダー通りの制作も大事だが、どれだけ個性を出せるかも試されている

    ▼日本人として、アメリカの音楽シーンで活動することの意義


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    37 mins
  • #4:Taka Perry × 竹田ダニエル「ネットワーキングがキャリアの50%」
    Apr 22 2025

    前回に引き続き、

    ゲストは音楽プロデューサーのTaka Perryさん!


    オーストラリアで生まれ育ち、

    日本を拠点に活動することになった経緯、

    そして自身のルーツや楽曲制作の姿勢・考え方などについて伺いました。


    ▼ギターにハマり「自分で曲を丸ごと作りたい」と志した中学時代

    ▼単身シドニーで音楽活動

    ▼英語と日本語を話せる武器を持って日本へ

    ▼ヒップホップでいくら頑張っても、外からの認識はビートメーカー

    ▼SIRUPとの出会いをきっかけに、ポップスやR&Bなど制作領域を拡大

    ▼「好きな人と音楽を作る生活だけで生きていけることが幸せ」

    ▼「ネットワーキングがキャリアの50%」

    ▼とりあえず、仕事したい人にDMを送ってみよう

    ▼KATSEYEの制作をきっかけに、Cashmere Catと出会う

    ▼いろんな人・国と繋がっていると、何かのチャンスに繋がる

    ▼あくまでカジュアルな繋がりで

    ▼「自分に自信を持っていないと相手にも自信を与えられない」

    ▼細かく区切られる日本の音楽制作過程の問題点と課題

    ▼スケジュールを組むことが目的になってない?

    ▼日記のように感情をメモる音楽作り

    ▼1番純粋な感情を音に乗せる

    ▼家では週4日本語、週3 英語の幼少期 

    ▼サードカルチャーキッズのルーツが音楽活動に活きてる

    ▼安心して楽曲制作ができることが大事

    ▼良い曲を作るために人生を生きている

    ▼音楽を作ることの意味

    ▼自分から生まれた音楽が、誰かの大切な瞬間の一部になることが1番嬉しい


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    hard life 新曲「othello」


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    29 mins
  • #3:Taka Perry × 竹田ダニエル「"★3つ"の曲を作り続けないと、"★5つ"の曲は生まれない」
    Apr 15 2025

    今回のゲストは、

    音楽プロデューサーのTaka Perryさん!

    グローバルに活躍するTaka Perryさんが、

    アーティストと楽曲を作りあげる中で意識していること、

    日本で仕事を始めて気づいたことなど伺いました。


    ▼繋がるための行動力、Taka Perryからの伝説的なDM

    ▼プロデューサー = トラックメーカーじゃない

    ▼楽曲作りのスタートは、

     「アーティストがどういうストーリーを語りたいかを考える」

    ▼共作詞・共作曲、音楽性を進化させる、コライト制作の可能性

    ▼「音楽に憧れる情熱を持ち続ける!」、、、ファンとしても音楽を楽しむ姿勢

    ▼hard lifeとの音楽制作、Murray Matraversと富士山登った

    ▼ミュージシャンに寄り添う制作体制、感情が動いた瞬間をそのまま音楽に

    ▼「"★3つ"の曲を作り続けないと、"★5つ"の曲は生まれない」

    ▼アーティストとの深い信頼関係がないと深い音楽は作れない

    ▼楽曲の方向性が決められている?

     日本の「依頼制度」が抱える重要な問題


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    hard life 新曲「othello」


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    25 mins
  • #2:SIRUP × 竹田ダニエル「歌が上手いってどういうこと?歌いながら解説」
    Apr 8 2025

    前回に引き続き、ゲストはアーティストのSIRUPさん!

    彼を構成する音楽をテーマに、

    最近感動したライブ、歌唱におけるフェイクの気持ちよさ、

    SIRUP的「歌の上手いアーティスト」などについて伺いました。


    ▼SIRUP、アメリカで自由なライブ空間に感動

    ▼Mac Ayresのライブが良すぎて頭を抱えた

    ▼SIRUP独自の「フェイク道」、歌いながら解説

    ▼Tori Kelly、Caroline Polachek、Kehlani…

     それぞれのアーティストの歌唱、フェイクの違い、綺麗に着地してくれる快感

    ▼Lucky Dayeが歌う古き良きR&Bの魅力

    ▼映画『ウィキッド ふたりの魔女』どこで泣いた?

    ▼Cynthia Erivoの歌には愛がある

    ▼役に入り込むAriana Grandeの歌い方


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    ・リゾートフェス 淡路島「MAGICHOUR」 ※SIRUP 4月12日 土曜日に出演

    ・Zepp Haneda 「Go-Aheadz Future Z」4月19日 土曜日開催

    ・6月から約2年ぶりとなる全国ツアー『NEXT LIFE TOUR 2025』を開催


    ※ライブ出演情報は配信日時点の情報になります。


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    33 mins
  • #1:SIRUP × 竹田ダニエル「アーティストも1人の人間」
    Apr 1 2025

    初回のゲストは、アーティストのSIRUPさん!

    社会的な発信を続けるSIRUPさんに、

    社会との接点を意識するようになったきっかけや

    音楽業界への違和感などについて伺いました。


    ▼音楽シーンがどうなっていくべきかを支点に自分が動いている

    ▼社会的な発信をする人=真面目でクール?

    ▼社会運動と音楽との繋がり、ここ数年のSNS環境の変化

    ▼誰かに代弁を委託してしまう構図

    ▼SNSとローカル、個の発信と影響力の再認識

    ▼アーティストも一人の人間

    ▼SNSの目に見える部分だけで戦うのは不可能

    ▼ミュージシャン / クリエイターの活動と人権意識

    ▼労働と表現のバランスの難しさ



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    ・リゾートフェス 淡路島「MAGICHOUR」 ※SIRUP 4月12日 土曜日に出演

    ・Zepp Haneda 「Go-Aheadz Future Z」4月19日 土曜日開催

    ・6月から約2年ぶりとなる全国ツアー『NEXT LIFE TOUR 2025』を開催


    ※ライブ出演情報は配信日時点の情報になります。



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    27 mins