竹田ダニエル「ON STAGE ON AIR」 cover art

竹田ダニエル「ON STAGE ON AIR」

竹田ダニエル「ON STAGE ON AIR」

By: J-WAVE
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エンターテインメントを支える人たちのリアルな声を聞くPODCAST。

NAVIGATORはアメリカ在住のジャーナリスト/研究者 竹田ダニエル。

音楽を中心に多様なエンターテインメントを深掘り。ポップカルチャーの魅力だけでなく、社会性やアイデンティティ、そして、そこから生まれるトレンドまでゲストとともに考察します。


毎週火曜お昼12時配信。

FMラジオ J-WAVE(81.3FM)「PEOPLE'S ROASTERY」内

「PODCAST PICKS」(15:40~)にて毎週火曜日、ダイジェスト版をON AIR。

J-WAVE
Music Politics & Government Social Sciences
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Episodes
  • #7:YonYon × 竹田ダニエル「日本と海外のアーティストを繋げる『橋渡し』をする人の重要性とは?」
    May 13 2025

    今回のゲストは、シンガーソングライター・DJのYonYonさん。

    韓国生まれ、日本育ちというバックグラウンドを持つYonYonさんに、

    人と人とを繋ぐ中で意識していることや、コラボレーションの理想の形などについて伺いました。


    ▼SIRUPとのコラボレーション、これまでのキャリア

    ▼(YonYonの活動は)友達の音楽をいろんな人に聴いてもらうための活動

    ▼要はミュージシャンたちのオタク

    ▼グローバル化が進む韓国の音楽業界、

     国全体として海外進出という強い意識がある

    ▼韓国で音楽を生業に選ぶ人たちの覚悟

    ▼大学時代に韓国へ留学、インディペンデントアーティストとの出会い

    ▼インディペンデントアーティストの中にも素晴らしい人たちがたくさんいる、

     知らないままいるのは勿体無い!

    ▼韓国・日本のアーティストとYonYonの3人で楽曲を制作する、

     「The Link」プロジェクトを立ち上げ

    ▼たくさんの人に音楽を伝えられるようにもっと影響力を。

     自分自身にも力を付けていくフェーズになっている

    ▼YonYonと竹田ダニエルの出会い

    ▼ソウル出身のプロデューサー・SSWのSUMINと、夜中の韓国で食べた中華料理

    ▼韓国の音楽シーンを支えるSUMIN & Slomとの出会い

    ▼関わる全ての人たちリスペクトがある、SUMIN & Slomの人柄

    ▼韓国R&Bの名盤として話題になっているSumin & Slomの「Miniseries」

     収録曲「THE GONLAN SONG」の日本語版をYonYonが意訳

    ▼楽曲プロデュースやレーベルの発足、イベントオーガナイザー、

     多岐に渡る活動スタイルになった理由

    ▼過渡期を迎えていた2015年あたりの韓国クラブシーンの様子

    ▼「日本のクラブでプレイするならYonYonに相談したらいい」

     みんなのために動いていたら自然とプロモーターになっていた

    ▼自身の楽曲リリースと共に、他のアーティストのサポートも目的にした

     自主レーベル「Peace Tree」を立ち上げ

    ▼SIRUPとの出会い、リスペクトし合うSIRUP & SUMINにほっこりする

    ▼アーティストとアーティストの間にいる人の重要性

    ▼インタビューもセッションも

     人と人との親密な関係性のもとで成り立っている

    ▼「アーティストにとって安心できる場所・人であろう」と意識している

    ▼実は多い? アーティスト同士を無理やり繋げるのは違う

    ▼お互いの音楽シーンのために協力体制をどう作るかを考えないと勿体無い

    ▼お金だけでは解決できない問題はたくさんある

    ▼YonYonが思う理想のコラボレーション

    「曲を作る以前に相手がどんな人なのか、リスペクトを持って知っていく作業が一番大事」

    ▼「THE GONLAN SONG」を日本語訳

     ニュアンスを取り入れるための単語探しに奮闘

    ▼日本語を拍の中に収めるのは至難の業

    ▼SSW YonYonとして、初のアルバムを制作中


    ー YonYon Information ー

    YonYon X

    YonYon Instagram

    Sumin & Slom 「THE GONLAN SONG -Japanese ver.-」

    Lyricist: YonYon


    MUSICとARTのカルチャーフェスティバル

    「GREENROOM FESTIVAL」※YonYonは5月25日(日)に出演

    ※ライブ出演情報は配信日時点の情報になります。


    ー 番組 & 竹田ダニエル Information ー

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    竹田ダニエル Instagram

    竹田ダニエル X


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    34 mins
  • #6:BIGYUKI × 竹田ダニエル「模倣から始まり、その先を考え続けていくことが表現者としての責任」
    May 6 2025

    前回に引き続きゲストは、キーボーディスト・作曲家のBIGYUKIさん。

    バークリー音楽大学在学中に目撃した魂が揺さぶられた演奏、

    他者の文化を学び取り入れることと搾取することの違い、

    表現者としての責任、”服オタク”になったきっかけなどについて伺いました。


    ▼Lauryn Hillとサウジアラビアへ

     子育てと音楽活動を両立するLauryn Hillのバイタリティ

    ▼バークリー音楽大学で学んだ表現と、自身が表現したい音楽への迷い

    ▼ボストンの伝説的ジャズクラブで観たライブの衝撃、根源的に感じた音楽の喜び

    ▼「洗練された形で根っこの部分をつかむ」こういう感覚を人に与えたい

    ▼音楽で繋がれることを学んだチャーチでの演奏

    ▼両手を広げて受け入れてくれた黒人音楽シーン

    ▼“好き”があったから付随する苦しみを超えて無茶することができた

    ▼演奏で繋がった瞬間に感じる何事にも代えがたい感覚

    ▼今も探し続けている自身の音楽スタイル

    ▼「それぞれが違うのが大前提」多様な文化が交差するニューヨークの街が心地よい

    ▼日本人の自分(BIGYUKI)が黒人音楽を表現する意味

    ▼自分のルーツとは一致しない音楽を表現、

     他者の文化を「取り入れる」ことと「搾取する」ことの違いは?

    ▼表現者としての「正直さ」と「誠実さ」が大事

    ▼模倣から始まり、その先を考え続けていくことが表現者としての責任

    ▼模倣の先は、コンテクストを知ろうとする姿勢

    ▼音楽をファッションとして消費するのか、スタイルとして吸収するのか

    ▼電子音楽と、その対極にある自身の身体(手)を

     使って創り上げるFloating Pointsのステージ演出

    ▼“服オタク”のBIGYUKI、母親からの影響で、幼少期のイラストにも洋服の絵が!

    ▼ステージで身に纏う格好を選ぶのが楽しい、

     コンビニに行けない格好でもステージ上なら全然アリ!

    ▼大ベテランのギタリストから学んだ、リミッターをかけない自由な表現

    ▼BIGYUKIも訪れた、名古屋のセレクトショップ「POETRY」

    ▼みんなが不安を抱える時代で、表現者として少しでもポジティブなもの

    ▼信頼するミュージシャンたちとNEWアルバムを制作中、

     スタジオで作り込んだ音と、ライブでの爆発的なエネルギーを取り込んだ自信作


    ー BIGYUKI Information ー

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    BIGYUKI feat. 新しい学校のリーダーズ「Free Yourself」


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    36 mins
  • #5:BIGYUKI × 竹田ダニエル「音楽は自己救済 “自分が救われないと周りも助けられない”」
    Apr 29 2025

    今回のゲストは、キーボーディスト・作曲家のBIGYUKIさん。

    バークリー音楽大学在学中の生活や、急速に変化するアメリカ社会の中で

    音楽活動を続けることの意義などについて伺いました。


    ▼ニューヨークと東京は似ている? 多文化社会のニューヨーク、単一民族社会の東京

    ▼片道10ドルの長距離バスに乗ってボストンとニューヨークを往来

    ▼ちょっとした不便を許容しないと生きていけないアメリカでの日々

    ▼アメリカで活動を続けている意義とは?

    ▼急速に社会が動いている今だからこそ、音楽やアートがカウンターとして存在する

    ▼自分がアメリカに存在してサバイブしていることが、カウンターのひとつ

    ▼減少するアメリカへの日本人留学生

    ▼高まるアメリカへの関心とジレンマ

    ▼アーティストネーム"BIGYUKI”、バークリー音楽大学で語り継がれる誕生秘話

    ▼アメリカ生活のリアル

    ▼辛いことがあってもmove onしないといけないアメリカの雰囲気

    ▼音楽は自己救済「自分が救われないと周りも助けられない」

    ▼歌詞のない音楽だからこそ色んな受け取り方がある

    ▼脳みそを揺さぶられるような音楽体験を日本でも伝えたい

    ▼新しい学校のリーダーズとコラボレーション

     時代の応援歌として、みんなを引っ張っていくパワー

    ▼オーダー通りの制作も大事だが、どれだけ個性を出せるかも試されている

    ▼日本人として、アメリカの音楽シーンで活動することの意義


    ー BIGYUKI Information ー

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    BIGYUKI feat. 新しい学校のリーダーズ「Free Yourself」


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