• 《1480》救急隊が蘇生中止、緊急避妊薬、難病患者ほか
    Mar 4 2026

    ■今週の興味シンシン医療ニュース

    ・救急隊、蘇生中止方針が増加!

    ・東京都の難病患者職員雇用のコメントが…😢

    ・緊急避妊薬のインフォデミック⁉️

    ・急性期病院でも病床削減😱


    https://note.com/naikaitakeo/n/nc0c32687942d


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    #心身健康ラジオ

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    #医療 

    #健康  

    #スタエフ医療部


    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)


    今回は木曜日恒例の「今週の興味津々医療ニュース」として、以下の4つのトピックを中心に解説されました。


    ## 今週の注目医療ニュース


    ### 1. 救急隊の蘇生中止方針の広がり


    がんや老衰などの末期患者が事前に蘇生を望まない意思を示している場合、救急隊が主治医の指示を受けて蘇生処置を中止できる方針を文書化する消防本部が増えています。 全国で約4割の消防本部がこの運用を定めているという調査結果を受け、たけお先生は数年前からの動きが着実に広がっていることに触れ、適切な意思決定における「かかりつけ医」の重要性を改めて強調しました。


    ### 2. 東京都による難病患者の職員採用


    東京都が2026年度から難病患者を対象とした職員採用を開始し、柔軟な働き方を認めていく方針を明らかにしました。 たけお先生は産業医の立場からこの多様性を歓迎しつつも、ネット上のネガティブな反応に対して、外見からは分かりにくい「内部疾患」を抱えながらも社会で活躍できる人が大勢いることを訴え、ステレオタイプな見方に警鐘を鳴らしました。


    ### 3. 緊急避妊薬に関するSNSの誤情報への注意


    緊急避妊薬(アフターピル)の副作用について、SNS上で根拠のない情報が拡散されている問題です。 たけお先生は、個人の閲覧傾向に合わせたレコメンド機能(バブル現象)により、特定の層に誤った情報が届きやすくなっている可能性を指摘しました。 ワクチンなどの話題と同様、不安を煽るような副作用の強調に対し、冷静な判断を呼びかけています。


    ### 4. 富山県立中央病院の病床削減と経営課題


    富山県立中央病院が経営改善のため、3月1日から病床を41床削減しました。 先生は、急性期病院は病床稼働率が9割を超えないと黒字化が難しく、8割程度では厳しい経営状況にあるという現実を解説しました。 人手不足や地域医療の再編など、病院経営を取り巻く厳しい現状が浮き彫りになっています。


    ---


    ### エンディング


    番組の最後には、終末期医療における用語の指針やストレスチェックなどの話題にも触れられました。

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    12 mins
  • 《1479》生命維持治療の終了・差し控えに関する4学会合同ガイドライン
    Mar 3 2026

    「救急・集中治療における生命維持治療の終了/差し控えに関する4学会合同ガイドライン」パブリックコメント募集

    https://www.jspm.ne.jp/recruit/individual.html?entry_id=2752



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    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)


    内科医たけおさんのラジオ「心身健康ラジオ」で紹介された、**「救急・集中治療における生命維持治療の終了・差し控えに関する4学会合同ガイドライン」**の改訂案(パブリックコメント版)についての要約をお届けします。


    今回の放送では、約10年ぶりに大幅改訂されるこのガイドラインの重要性と、医療現場や患者・家族にとって大きな意味を持つ4つのポイントが語られました。


    ---


    ## 救急・集中治療における生命維持治療の新ガイドライン要約


    ### 1. ガイドラインの背景と構成


    このガイドラインは、2014年以来10年ぶりの改訂作業が行われており、今回はこれまでの3学会に日本緩和医療学会が加わった**「4学会合同」**となっています。

    構成は以下の4つのPDF資料から成っており、医療従事者だけでなく一般の方からの意見(パブリックコメント)も2026年3月27日まで募集されています。


    * 本編(ガイドライン本体)

    * 説明文

    * 緩和ケアの別編(今回新たに追加)

    * Q&A


    ### 2. 改訂における4つの大きな変更点


    たけお先生は、今回の改訂における特に重要なポイントとして以下の4点を挙げています。


    #### ① 「終末期」を定義しない


    以前のガイドラインでは「終末期」が定義されていましたが、その定義があるがゆえに現場で使いづらい側面がありました。今回の改訂ではあえて終末期を定義せず、より幅広い状況でこのガイドラインが活用されることを意図しています。


    #### ② 共同意思決定(SDM: Shared Decision Making)の重視


    医療において「正解がない」領域は非常に多く、特に生命維持治療はその最たるものです。患者側だけで決める、あるいは医療者側だけで決めるのではなく、**患者・家族と医療者が対話を重ねて共に方針を決めていく「SDM」**の考え方が強く打ち出されました。


    #### ③ 期限付きの治療試行(TLT: Time Limited Trial)の明記


    「やってみないと分からない」という医療の現実に即した考え方です。例えば「2週間」などと期間を区切って人工呼吸器や透析などの治療を行い、その結果を見て継続するかどうかを再評価する手法が、今回ガイドラインに明記されました。


    #### ④ 緩和ケアの視点の統合


    緩和ケア学会が加わったことで、緩和ケアの重要性がより強調されました。別編では、コミュニケーションの方法や具体的な症状緩和の手段について、細部にわたって解説されています。生命に関わる病気を抱える患者とその家族に対し、適切な緩和ケアが提供されるための指針となっています。


    ---


    ### まとめと次の一歩


    たけお先生は、50ページを超えるボリュームのある資料ではあるものの、特に「説明文」のセクションが分かりやすく、医療者以外の方にもぜひ目を通してほしいと締めくくっています。


    命の選択という非常に重く、かつ正解のないテーマだからこそ、私たち一人ひとりがこうした指針に関心を持つことが大切ですね。


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    8 mins
  • 《1478》透析の最新知見お話しします☝️
    Mar 2 2026

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    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)


    ## 第104回大阪透析研究会:参加レポートと最新トレンド


    今回の「心身健康ラジオ」では、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で開催された「第104回大阪透析研究会」の感想が語られました。この大会は「大阪サイコネフロロジー研究会」との合同企画でもあり、1,000名規模の専門家が集まる非常に熱気のある場となりました。


    ### 1. 透析技術の進歩と合併症予防


    腎臓内科医として15年以上のキャリアを持つたけお先生は、透析医療の着実な進化を指摘されています。


    * **ダイアライザー(透析膜)の改良**: 人工腎臓の役割を果たす膜の性能が向上し、より効率的な老廃物の除去が可能になっています。

    * **オンラインHDF(血液透析濾過)**: 大量の水を用い、より生体の腎臓に近い状態で老廃物を除去する手法が普及しており、現在では多くの施設で導入されています。

    これらの技術進歩は、患者さんの長期生存を支えるだけでなく、生活の質(QOL)を左右する合併症予防において大きな役割を果たしています。


    ### 2. 高齢者医療への多角的アプローチ


    教育講演では「高齢透析患者への対応」が大きなテーマとなりました。老年医学の視点から、以前の放送でも触れられた**「5つのM」**を意識したケアの重要性が改めて強調されました。


    * **Mind(心・認知機能)**

    * **Mobility(移動能力・身体機能)**

    * **Medications(薬物管理)**

    * **Multi-complexity(多併存疾患の複雑性)**

    * **Matters Most(患者さんにとって何が重要か)**

    これら全ての完璧な管理が難しい高齢者医療において、いかに優先順位を見極め、患者本人の意向に寄り添うかという課題が共有されました。


    ### 3. サイコネフロロジーと多職種連携


    合同企画のメインセッションでは、具体的な事例検討が行われました。医師、看護師、公認心理師、そしてMSW(メディカルソーシャルワーカー)という多様な職種が登壇し、それぞれの視点から意見を交わしました。


    * **チーム医療の意義**: 多職種が関わることで、患者さんを多角的に捉えることができるサイコネフロロジーのアプローチは、参加者からも非常に高い評価を得ました。

    * **書籍展示の盛況**: 会場では『サイコネフロロジー・エッセンシャル』などの専門書に加え、たけお先生の著書も展示され、心理・社会的支援への関心の高さが伺えました。


    ### 総括


    透析医療の最前線は、単なる機械的な数値管理にとどまらず、患者さんの人生全体を支える「心身のケア」へと確実にシフトしています。今回の大会は、その潮流と現場の熱意を再確認する貴重な機会となったようです。



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    9 mins
  • 《1477》公認心理師国家試験‼️有効性と安全性の優れる治療は⁉️
    Mar 1 2026

    ■第9回公認心理師国家試験 問111

    科学的根拠に基づき、現時点において有効性と安全性が最も優れているとされる医療又は治療に該当するものを1つ選べ。

    ① 緩和医療

    ② 先進医療

    ③ 標準治療

    ④ 根治的治療

    ⑤ 集学的治療


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    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)


    ## 放送概要:第9回公認心理師国家試験の振り返り


    本放送は、2026年3月1日に実施された**第9回公認心理師国家試験**の翌日(3月2日)に行われたものです。パーソナリティの**内科医たけお**氏が、試験に出題された医療系問題の中から、特に重要かつ誤解されやすい一題をピックアップして解説しています。


    ### 今日の「一押し問題」:問111


    午後の試験で出題された問111は、科学的根拠(エビデンス)に基づいた治療の定義を問う内容でした。


    > **問題文**:科学的根拠に基づき、現時点において有効性と安全性が最も優れているとされる医療または治療に該当するものを1つ選べ。

    > 1. 緩和医療

    > 2. 先進医療

    > 3. **標準治療**(正解)

    > 4. 根治的治療

    > 5. 集学的治療

    >

    >


    ---


    ## 選択肢の解説と「標準治療」の重要性


    本問題の正解は**「3. 標準治療」**です。医療現場で働く心理職にとって、この言葉の正確な意味を理解しておくことは非常に実践的で重要であると強調されています。


    * **標準治療(正解)**:

    * 多くの人が「並の治療」や「最低限の治療」と誤解しがちですが、実際には「現時点で科学的に最も有効性と安全性が証明されている最高の治療」を指します。



    * **緩和医療**:

    * 生命を脅かす病に直面する患者や家族のQOL(生活の質)向上を目的とし、痛みや症状の緩和を中心に行う医療です。



    * **先進医療**:

    * まだ治療法として確立されていない、研究・実験段階の治療を指します。将来的に標準治療になる可能性はありますが、現時点では有効性が確立されていません。



    * **根治的治療**:

    * 病気の根本原因を取り除く治療を指しますが、医学的な用語として本設問の定義には直接当てはまりません。



    * **集学的治療**:

    * 手術、放射線、化学療法など、複数の治療法を組み合わせて行う治療です。がん治療や痛みなどの領域でよく使われる手法です。




    ---


    ## 今後の予定と締めくくり


    内科医たけお氏は、今回のような医療系問題を他にも十数問ピックアップしており、今夜の**YouTubeライブ**でさらに詳しく解説する予定であると告知しました。



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    8 mins
  • 《1476》3月1日は産業医の日‼️企業のメンタルヘルスは⁉️
    Feb 28 2026

    ■本日は産業医の日!

    https://jseo.jp/2025/03/01/sangyoui-no-hi/


    ■第12回「メンタルヘルスの取り組み」に関する企業アンケート調査結果

    https://www.jpc-net.jp/research/detail/007800.html


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    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    ## 3月1日は「産業医の日」


    放送日の3月1日は、日本嘱託産業医学会が2025年に制定した「産業医の日」です。これに合わせ、日本生産性本部が実施した「第12回 メンタルヘルスの取り組みに関するアンケート(2023年7〜8月調査)」の結果が詳しく紹介されました。


    ## メンタルヘルスの現状と年代別傾向


    調査によると、心の病が最も多い年代は**「10代〜20代」**で、全体の約4割を占めています。次いで30代が多く、若手・中堅層のメンタルヘルスが組織の大きな課題となっています。


    * **40代**: 2012年頃をピークに減少傾向にあります。

    * **50代以上**: 微増しており、今回の調査で初めて10%台に達しました。

    * **全体の傾向**: 「横ばい」が最多ですが、「減少傾向」と回答した企業は5%未満にとどまり、依然として改善が難しい状況が伺えます。


    ## ウェルビーイング施策の目的と障壁


    企業がウェルビーイング向上に取り組む目的は、健康維持、エンゲージメント向上、生産性向上などです。しかし、現場では以下のような課題が浮き彫りになっています:


    * **費用対効果の不明確さ**: 45.0%の企業が課題として挙げています。

    * **評価指標の設定の難しさ**: 43.8%の企業が困難を感じています。

    * **定義の曖昧さ**: ウェルビーイングの定義そのものが曖昧であることも障壁となっています。

    * **関与の不足**: 従業員の参加意欲や、経営層の理解・関与が不足しているケースも見られます。


    ## 企業風土と心の病の関係


    企業の理念や経営方針が従業員に**「浸透している」**企業では、心の病の増加傾向が比較的穏やかであるという結果が出ています。一方で、理念が浸透していないと感じる企業では約半数で心の病が増加しており、組織のビジョン共有がメンタルヘルスに好影響を与える可能性が示唆されました。


    ## ストレスチェック運用の課題


    ストレスチェック制度に関しては、以下の点が課題として挙げられています:


    * **集団分析の活用**: 6割強の企業が、結果をどう活用すべきかに悩んでいます。

    * **面談の形骸化**: 高ストレス者への面談勧奨を行っても本人が希望しないなど、実効性のあるフォローアップが難しい現状があります。


    ## まとめ


    たけお氏は、特に若年層のメンタルヘルス対策がどの企業にとっても喫緊の課題であると強調しました。産業医として、今後さらにこの領域の支援に注力していく考えを述べ、放送を締めくくりました。


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    8 mins
  • 《1475》一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️
    Feb 26 2026

    今週もたくさんのコメントありがとうございました! 以下の宿題提出お願いします!


    (質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先 的に取り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があるこ とはご了承ください。また 【質問】と入れておいていただけると見 逃しが少ないです)


    ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」 内科医たけお (2号) に興味シンシンに聞いてみよう


    https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2-nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou


    ★たけお3号(Gem)★

    https://gemini.google.com/gem/1EZ2jkepBz6cPfxtcrA6Xi6XZEPyGMYRW?usp=sharing



    《宿題》 今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記 入ください!


    例) 1134この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集し ています! こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です)


    https://docs.google.com/forms/d/e/


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    #医療 #健康 #スタエフ医療部


    《AI要約》 誤字はご容赦!


    ## **「心身健康ラジオ」放送振り返り要約**


    本放送は、**たけお内科クリニック からだと心の診療所**の院長である**内科医たけお**先生が、リスナーからのコメント返しと共に、先週の放送(第1469回〜1474回)を振り返る内容です。


    ### **1. リスナーが選ぶ「先週の放送ランキング」**


    リスナーからの宿題提出(コメント)を元に集計された、先週の放送回ランキングが発表されました。


    * **第3位(同率):** 第1467回(血液透析患者のうつとACP)、第1468回(医療ニュース)

    * **第2位:** 第1465回(サンドウィッチマンの病院ラジオ感想戦)

    * **第1位:** **第1464回(たけお3号爆誕)**

    * AIチャット「たけお3号」が個別相談に的確な回答を返すと話題になり、バレンタインデーにちなんだ配信が最も支持を集めました。




    ### **2. 各放送回の重要トピック**


    * **健康増進施設と温泉(第1470回):**

    2月22日の「温泉マークの日」にちなみ、医療費控除の対象となる「健康増進施設」としての温泉を紹介。温泉の医学的エビデンスは運動療法ほど確立されていないものの、古くからの健康法としての価値を考察しました。

    * **老年医学の「5つのM」(第1471回):**

    最新の老年医学の書籍を紹介し、高齢者医療における多病併存(マルチモビリティ)への向き合い方を解説。日米の医療の質の違いや、日本における高齢者医療の現状についてリスナーと議論しました。

    * **サイコネフロロジーと医療連携(第1472回):**

    開業医の先生からの質問に答え、医師とメディカルスタッフのコミュニケーションの重要性を強調。大規模病院とクリニックでの連携のあり方の違いに触れました。

    * **看取りの場所と希望の不一致(第1473回):**

    ホスピスや在宅での看取りに関する論文を紹介。在宅での看取り希望が8割以上叶っている現状を挙げ、訪問看護師や多職種連携、適切な症状マネジメントがいかに在宅生活を支えるかを熱く語りました。

    * **医療ニュースと薬価問題(第1474回):**

    公立病院の統合やiPS細胞のニュース、そして深刻な薬価問題について。高額な新薬が増える一方で、昔からある安価で重要な薬(抗菌薬など)の薬価が低すぎて供給が滞る「薬価の歪み」に警鐘を鳴らしました。


    ### **結び**


    たけお先生は、在宅医療の主役は訪問看護師であると敬意を表しつつ、医師として適切な薬物療法で支える決意を新たにしました。最後は恒例の「しんしんジャンケン(今回はチョキ)」で締めくくり、リスナーの幸せを願って放送を終えました。


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    20 mins
  • 《1474》どうなる公立病院⁉️iPS細胞がついに!ほか
    Feb 25 2026

    ■今週の興味シンシン医療ニュース

    ・公立病院は閉鎖?それとも支援?

    ・国内医療用薬市場11.7兆 過去最高

    ・ホスピスではないホスピス⁉️

    ・iPS細胞の実用化!

    https://note.com/naikaitakeo/n/n567db885878e


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    #心身健康ラジオ

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    #医療 

    #健康  

    #スタエフ医療部


    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)


    皆さん、こんにちは。内科医たけおです。「心身健康ラジオ」の2026年2月26日放送分より、今週の注目医療ニュースを4つのテーマ(計5本)に凝縮してお届けします。


    ---


    ## 1. 公立病院の明暗:室蘭と敦賀の事例


    公立病院の経営難が浮き彫りになる2つのニュースがありました。


    https://www.uhb.jp/news/single.html?id=57580

    https://news.yahoo.co.jp/articles/dc10fec492e1d54f9cf9263124572112d8b8a70e


    * **市立室蘭総合病院の閉院方針**: 85億円の負債を抱え、2027年度を目処に閉院し、製鉄記念室蘭病院と統合する方針が固まりました。

    * **市立敦賀病院への巨額支援**: 福井県の敦賀市は、経営の厳しい市立病院に対し、2026年度からの5年間で約121億円の財政支援を行う計画をまとめました。


    多くの公立病院が赤字経営である現状に対し、たけお先生は「1自治体1公立病院」という仕組みの維持や、診療報酬の低さという根本的な問題に警鐘を鳴らしています。


    ## 2. 国内医薬品市場、過去最高の11.7兆円


    https://news.yahoo.co.jp/articles/be8bfd1c44da7c4ece438e3b2f25c1e6c3e8b8a9


    2025年度の国内医療用医薬品市場(薬価ベース)は、**約11.7兆円**に達し、3年連続で過去最高を更新しました。


    * **売上トップは抗腫瘍剤**: がん治療薬が初めて2兆円台に乗り、首位となりました。

    * **糖尿病治療薬の躍進**: SGLT2阻害薬などが慢性腎臓病や心不全にも適応拡大した影響で、市場が拡大しています。


    ## 3. 「ホスピス型住宅」大手への合同調査


    https://news.yahoo.co.jp/articles/c4a878998e592891a6dffcca883d91684a390c88


    末期がん患者らを対象とする「ホスピス型住宅」の最大手、**医心館**(アンビスホールディングス)に対し、厚生労働省などが合同調査に乗り出しました。


    * **疑惑の内容**: 入居者への訪問看護において、不正または過剰な診療報酬請求があった疑いが持たれています。

    * **たけお先生の視点**: 「営利目的の企業が参入しすぎる現状は、本来のホスピスのあり方として疑問」と指摘。制度の穴を突いたビジネスモデルに対し、厳しい目が向けられています。


    ## 4. iPS細胞、世界初の製品化へ


    https://news.yahoo.co.jp/articles/e36a67b612d3cbd56a9548bc5d196f420dbc4bf8


    山中教授らの報告から20年。iPS細胞由来の製品が、ついに世界で初めて実用化の段階を迎えました。


    * **早期承認された製品**: 重症心不全を対象とした「リハート」と、パーキンソン病を対象とした「アムシェプリ」の2製品です。

    * **条件付き承認**: 今回は「期限・条件付き」の、いわば仮免許のような形での承認です。今後の臨床現場での検証が期待されます。


    ---


    公立病院の統合や、高額薬剤の普及、そして新しい医療技術の実用化など、医療を取り巻く環境は激変しています。

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    12 mins
  • 《1473》最新研究‼️看取りの場所の希望と現実
    Feb 24 2026

    ■本日ご紹介する論文

    ホスピス・緩和ケア病棟から自宅退院を経験し,

    その後自宅または緩和ケア病棟で死亡した患者に

    おける,看取り方針と実際の看取り場所の一致率

    https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspm/21/1/21_25-00026/_pdf/-char/ja


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    #医療 

    #健康  

    #スタエフ医療部


    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

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    ## 論文紹介:ホスピス退院後の「最期の場所」の一致率


    今回のラジオでは、東北大学の宮下教授らの研究室による、佐藤先生が執筆された最新の原著論文が紹介されました。


    ### 1. 研究の背景と目的


    一般的に、患者が希望する「看取りの場所」と「実際の場所」の一致率は、$37.3\%$ 程度に留まると報告されてきました。しかし、今回の研究は**「ホスピス・緩和ケア病棟から一度自宅退院を経験した患者」**という、特定の層に焦点を当てている点が非常にユニークです。


    一度専門的なケアを受けた後、自宅へ戻った方々において、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)で話し合われた希望がどれほど叶えられているのかを調査したものです。


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    ## 2. 驚異的な一致率とその内訳


    J-HOPE4という大規模調査のデータ(215施設+179施設)を基にした分析の結果、従来の結果を大きく上回る一致率が示されました。


    * **自宅での看取り:** 自宅で亡くなることを希望していた方のうち、実際に自宅で最期を迎えた割合は **$80.7\%$**。

    * **緩和ケア病棟での看取り:** 緩和ケア病棟での最期を希望していた方のうち、実際に病棟で亡くなった割合は **$82.8\%$**。


    いずれも8割を超えており、事前の話し合いと実際の状況が非常に高い精度で一致していることが明らかになりました。


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    ## 3. 「希望の変化」をもたらした要因


    希望と異なる場所で最期を迎えたケースについても、興味深い分析がなされています。


    ### 病院希望から「自宅」へ変更した理由


    * **在宅医療体制の充実:** 往診医や訪問看護師による手厚いサポートがあったこと。

    * **症状の安定:** 痛みが十分に緩和され、容態の急変がなかったこと。


    ### 自宅希望から「病院」へ変更した理由


    * **症状緩和の困難:** 痛みやその他の身体的苦痛が十分にコントロールできなかったこと。

    * **容態の変化:** 急激な状態悪化への対応が必要になったこと。


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    ## 4. 考察と結論


    内科医たけおさんは、この結果を非常にポジティブに捉えています。


    一度緩和ケア病棟に入院したことでACPが深まり、さらに自宅退院後も地域の訪問診療や訪問看護との**「シームレスな連携」**が機能していることが、この高い一致率に繋がっていると考えられます。日本国内における在宅緩和ケアの質の向上を裏付ける、希望の持てるデータと言えるでしょう。

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