内科医たけおの『心身健康ラジオ』 cover art

内科医たけおの『心身健康ラジオ』

内科医たけおの『心身健康ラジオ』

By: 内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長
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《毎朝5時30分生配信&5時50分更新!》 SNS総フォロワー62000名超の臨床17年目の現役医師&クリニック院長がお送りする番組です(^^) この番組では、内科医たけおが診察室の裏側で、医療に関するちよっと役に立つ話をゆる〜く語ります😊 生配信では、公開生収録の他、皆様からのご質問やリクエストにお応えしています😄 ぜひ👍イイネ!💭コメント ↪️お知り合いへのシェア! 宜しくお願いします\(^o^)/ 👇フルバージョンはStand.fmで配信中♪ https://stand.fm/channels/5f50dfa36a9e5b17f795785b 👇たけお内科クリニック からだと心の診療所(オンライン診療可) https://www.body-mind-clinic.com/ 👇各メディアへのリンクはこちら https://linktr.ee/naikaitakeo ※配信する内容は個人の見解であり、所属機関や所属団体、学会などを代表するものではありません。 文字起こしはこちら https://listen.style/p/naikaitakeo?jZN6Y38h内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長 Hygiene & Healthy Living Physical Illness & Disease
Episodes
  • 《1401》絶対これだけは‼️上手に医療にかかる方法☝️
    Nov 25 2025

    【本日のリクエスト】

    いつもありがとうございます。

    11月は厚生労働省が定める

    「みんなで医療を考える月間」

    とのことですが、ぜひこの機会に配信で取り上げていただけないでしょうか。

    たけお​先生から以前、

    「患者も協力する事が大事で、共同作業が良い治療に繋がっていく」

    というお話を伺って、私自身、日頃お世話になっている医療従事者のみなさんへの感謝と共に、患者としての姿勢を深く考えるようになりました🏥🚑

    ​この月間にちなんで、「私たち患者が医療に対してできること」や「より良い医療のための共同作業のヒント」などについて、改めてお話を聞かせていただけると嬉しいです。

    よろしくお願い致します🙇‍♀️


    リンク貼っておきます🔗

    https://kakarikata.mhlw.go.jp/index.html


    https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201902/1.html


    この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

    (匿名でも可能です)

    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog



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    #医療 

    #健康  

    #スタエフ医療部


    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)


    内科医たけお先生による「心身健康ラジオ」の放送内容要約です。

    今回は、厚生労働省が定める11月の「みんなで医療を考える月間」に合わせ、リスナーからのリクエストに基づき、「上手な医療機関のかかり方」について政府広報オンラインの情報を参照しながら解説されました。


    要点は以下の4つです。


    **1. 医療機能に応じた役割分担の理解**

    ここが最も重要です。日本は「フリーアクセス」によりどの医療機関でも受診可能ですが、軽症でいきなり高度医療機関(大学病院など)を受診することは避けるべきです。

    大病院や救急外来は重症患者の治療が優先です。日常的な病気や怪我は、まず身近な診療所やクリニックを受診するのが基本です。紹介状なしで大病院を受診すると、現在は7,000円以上の「選定療養費」が追加でかかります。

    また、平日日中に受診できないからといって、安易に休日・夜間の救急外来を利用することは、医療スタッフを疲弊させ、真に緊急を要する患者の治療機会を奪うことになりかねません。


    **2. 「かかりつけ医」を持つこと**

    自身の健康状態や病歴、全体像を把握してくれる医師を持つことは非常に重要です。複数の医療機関にかかっている場合でも、自分の「かかりつけ医」が誰なのかを明確にしておくことが推奨されます。


    **3. 医療情報ネット(ナビ)の活用**

    適切な医療機関を探す手段として、「医療情報ネット(ナビ)」の利用が挙げられました。たけお先生自身も実際に使用し、診療科やサービス内容などで絞り込みができ、非常に有用であると評価しています。


    **4. 急な病気や怪我の相談窓口(#8000 / #7119)**

    夜間や休日に救急車を呼ぶべきか、病院へ行くべきか迷った場合の相談先として、以下を紹介されました。

    * **#8000**:こども医療電話相談

    * **#7119**:救急安心センター事業(大人・一般)

    ※地域によって実施状況が異なるため確認が必要です。


    患者側も「医療の受け手」として協力し、適切な受診行動をとることが、地域医療を守り、自分自身が適切な医療を受けることにつながると締めくくられました。

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    10 mins
  • ㊗️1400回放送記念‼️人気放送ランキング☝️
    Nov 24 2025

    この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

    (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog



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    #心身健康ラジオ

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    #医療 

    #健康  

    #スタエフ医療部


    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    内科医たけおによる「心身健康ラジオ」第1400回放送の要約です。


    **【オープニング:祝・1400回達成】**

    2025年(令和7年)11月25日、内科医たけおが運営する「心身健康ラジオ」は、放送開始から1400回という大きな節目を迎えました。7月に1300回を達成してから約3ヶ月強での到達となり、たけお医師はリスナーからの日頃の「いいね」、コメント、シェア、そして質問やリクエストに対して深い感謝の意を述べました。特に今年は質問箱への回答に力を入れており、リスナーとの双方向のやり取りが番組の継続を支えていると語りました。


    **【人気放送ランキング発表(第1300回〜1399回)】**

    1400回の節目を記念し、直近100回分(第1300回〜1399回)の放送の中から、stand.fmでの「いいね」獲得数に基づいた人気ランキングが発表されました。今回は非常に接戦だったとのことです。


    * **第1位(45いいね):第1340回「支え、支えられる力『病院ラジオ ココロの医療センター編』を見てなんたらかんたら」**

    直近の放送の中で断トツの1位を獲得。固定放送を除いた全放送の中でも歴代2位に入るほどの反響がありました。たけお医師自身も驚くほどの結果であり、再放送の際にあらためて案内したいと述べました。

    * **第2位(39いいね):第1358回「今、改めてコロナを振り返る意義」**

    映画『フロントランナー』鑑賞後の特別企画に関連した放送。「いいね」の数だけでなく再生回数も多く、リスナーの関心の高さが伺えました。

    * **第3位(38いいね・同率2放送):**

    * **第1359回「老人以上、介護未満」**:ジェーン・スー氏の新書を取り上げた回。

    * **第1304回「終末期と人生の最終段階について&治療拒否権」**:メンバーシップ限定の特別企画での回答回。終末期医療への関心の高さが反映されました。


    **【第5位(同率4放送)とその他の注目回】**

    第4位はなく、第5位には以下の4つの放送がランクインしました。

    * 第1380回「痛み止めや睡眠薬、癖になるのは本当か(質問回答)」

    * 第1339回「検査と食事の深い話(質問回答)」

    * 第1325回「1週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し」(通常は少ない振り返り回でのランクインは珍しいとのこと)

    * 第1324回「電子カルテを導入できない理由」


    また、惜しくもランク外でしたが、「Google口コミを見てはいけない(第1315回)」や「福井県ウェルビーイングコーディネーター爆誕(第1335回)」なども注目を集めました。


    **【エンディング】**

    たけお医師は、今後もリスナーからの質問やリクエストに可能な限り答えていきたいと抱負を述べ、気軽な投稿を呼びかけました。恒例の「心身じゃんけん」は**「グー」**が出され、記念すべき1400回目の放送は締めくくられました。

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    10 mins
  • 《1399》これだけは知っておきたい‼️在宅医療
    Nov 23 2025

    【本日の必見Webページ】

    https://www.yuumi.or.jp/zaitakuiryou/


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    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)


    **内科医たけおの心身健康ラジオ:在宅医療の基礎知識**


    本放送では、11月23日が「在宅医療推進の日」であることにちなみ、十数年にわたり在宅医療に携わってきた内科医たけお先生が、勇美記念財団の情報を基に「在宅医療」の概要について解説しました。以下にその要点をまとめます。


    **■ 在宅医療とは何か**

    在宅医療とは、通院が困難な患者さんに対し、病院以外の「生活の場」で行う医療のことです。ここで言う「生活の場」とは自宅に限らず、特別養護老人ホームやグループホーム、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などの施設も含まれます。

    医師、看護師、薬剤師、リハビリ職、ケアマネジャー、ヘルパーなど多職種が連携し、人生の最終段階までを視野に入れて包括的な支援を行います。


    **■ どのような人が対象か**

    年齢や性別は問いません。小児から100歳近い高齢者まで、通院が困難で医療的サポートが必要な方が対象となります。

    主な対象疾患や状態は以下の通りです。

    * がん(末期含む)

    * 脳血管障害の後遺症

    * 認知症

    * 運動器疾患(骨粗鬆症、骨折、関節症など)

    * 神経難病

    * 慢性疾患(心不全、呼吸不全、腎不全など)

    * 老衰

    * 床ずれ(褥瘡)の管理が必要な方


    **■ 在宅でできること・できないこと**

    近年、ポータブル医療機器の進化により、在宅で可能な医療行為は増えています。

    * **処置・治療**: 在宅酸素療法、点滴、中心静脈栄養、気管切開や人工呼吸器の管理、腹膜透析、床ずれ処置、医療用麻薬(オピオイド)を用いた緩和ケア(在宅緩和ケア)など。

    * **検査**: 血液検査、尿検査、心電図、超音波(エコー)検査など。

    * **できないこと**: レントゲン(X線)、CT、MRIなどの大型機器を用いた画像検査はできません。そのため、聴診やエコー検査など医師の診断技術が重要になります。

    また、訪問歯科による入れ歯の調整なども可能です。


    **■ 費用について**

    医療者が患家へ出向くため、診療報酬の点数が高く設定されており、通常の通院に比べて費用は高くなる傾向があります。

    費用の内訳には、医療保険の診察料に加え、介護保険サービス費、自費診療(診断書や紹介状など)、さらに交通費や特定の医療材料費などが含まれます。また、在宅酸素濃縮器や透析機器を使用する場合は、自宅での電気代などの光熱費も考慮する必要があります。


    **■ 相談先とクリニック選びのポイント**

    在宅医療を検討する場合、入院中や通院中であれば、その病院の「地域連携室」や「医療相談室」、「がん相談支援センター」などに相談するのがスムーズです。

    在宅療養支援診療所などを探す際の重要なポイントは以下の2点です。

    1. **24時間対応が可能か**: 特に病状が不安定な場合や終末期においては、夜間休日を含めた24時間の連絡・対応体制があるかが重要です。

    2. **オピオイド(医療用麻薬)の対応**: がん患者さんの場合、痛みのコントロールのために麻薬を使用するケースが多いため、その取り扱いに慣れているか確認が必要です。


    在宅医療は、患者さんが住み慣れた場所で自分らしく過ごすための選択肢の一つです。多職種がチームとなって、患者さんとご家族を支えています。

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    12 mins
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