風の旅路で cover art

風の旅路で

風の旅路で

By: kutsurogi
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ようこそ、風の旅路へ。
私――くつろぎ――とあなたは、ここで出会い、旅仲間として共に歩きはじめます。 安宅和人さんの著書『風の谷という希望』をガイドブックに、
「残すに値する未来」を思い描き、語り合いながら、旅路はゆっくりと進んでいきます。 ときに、答えの見えない問いに悩むこともあるでしょう。
けれど、その逡巡もまた、旅の大切なひととき。 気が向いたときには、あなたの言葉を「風旅帳(※)」に残してください。
それは、この道を歩く旅仲間の足跡となり、私たちの風景をいっそう豊かにしてくれるはずです。 (※)この番組では、コメント欄を総称してこう呼びます。kutsurogi
Episodes
  • 支えてくれる人を大切に
    Oct 24 2023

    「支える人、創る人、より善い世の中」


    より善い世の中を創り出そうとしている人がいる。

    彼、或いは、彼女は、より善い世の中を創ることに心血を注ぐ。

    彼らの視線や関心は、より善い世の中の方に向けられる。

    すると、現実に視線が向かなくなり、関心が薄まる。浮き足立ってしまい、何処となく危なっかしい。

    だからこそ、「創る人を支える人」が必要になる。

    ただこの「支える人」が、「自分は支える人だ」という事実を受け入れ切れない場合、事は厄介だ。

    「創る人」への憧れや嫉妬が、「支える人」に焦りや反発心を抱かせる。

    すると「支える人」が機能せず、「創る人」も機能しなくなる。

    結果、世の中をよりよくする取組は止まる。こうなってしまったら、社会的な損失が大き過ぎる。

    では、どうしたら「支える人」を機能させられるか。

    まずは「創る人」が、「支える人」にも関心や情熱を傾け、感謝を伝えることだろう。

    すると、「支える人」が持つ焦りや反発心が、「創る人」そのものへの尊敬に変わる。

    そうなれば、「支える人」は支えること自体に満足できるようになる。

    結果、「創る人」は機能し、社会はより善くなっていく。

    #イノベーター

    #サポーター

    #ウェルビーイング

    #エコシステム

    #lego

    #legofan

    #legophotography

    #legoseriousplay


    ※ LEGO®SERIOUS PLAY︎®ではこのように、専用のレゴブロックを使って作られた作品(=メタファー)にストーリーを添えていただきます。


    ファシリテーターとしてのスキルアップを図るため、自分の作品をどういうストーリーに包むことができるかを毎日考えています。


    ポイントは「完成した作品にストーリーを付けること」であり、「ストーリーに沿った作品を作ること」ではありません。

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    5 mins
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In the spirit of reconciliation, Audible acknowledges the Traditional Custodians of country throughout Australia and their connections to land, sea and community. We pay our respect to their elders past and present and extend that respect to all Aboriginal and Torres Strait Islander peoples today.