「支える人、創る人、より善い世の中」
より善い世の中を創り出そうとしている人がいる。
彼、或いは、彼女は、より善い世の中を創ることに心血を注ぐ。
彼らの視線や関心は、より善い世の中の方に向けられる。
すると、現実に視線が向かなくなり、関心が薄まる。浮き足立ってしまい、何処となく危なっかしい。
だからこそ、「創る人を支える人」が必要になる。
ただこの「支える人」が、「自分は支える人だ」という事実を受け入れ切れない場合、事は厄介だ。
「創る人」への憧れや嫉妬が、「支える人」に焦りや反発心を抱かせる。
すると「支える人」が機能せず、「創る人」も機能しなくなる。
結果、世の中をよりよくする取組は止まる。こうなってしまったら、社会的な損失が大き過ぎる。
では、どうしたら「支える人」を機能させられるか。
まずは「創る人」が、「支える人」にも関心や情熱を傾け、感謝を伝えることだろう。
すると、「支える人」が持つ焦りや反発心が、「創る人」そのものへの尊敬に変わる。
そうなれば、「支える人」は支えること自体に満足できるようになる。
結果、「創る人」は機能し、社会はより善くなっていく。
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※ LEGO®SERIOUS PLAY︎®ではこのように、専用のレゴブロックを使って作られた作品(=メタファー)にストーリーを添えていただきます。
ファシリテーターとしてのスキルアップを図るため、自分の作品をどういうストーリーに包むことができるかを毎日考えています。
ポイントは「完成した作品にストーリーを付けること」であり、「ストーリーに沿った作品を作ること」ではありません。