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ごはんになるまで

ごはんになるまで

By: ぴたごらファーム
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この番組は奥出雲の自然栽培の菜園"ぴたごらファーム"の栽培担当、古川恭祐(ふるかわきょうすけ)がお送りします。 自然栽培の畑での出来事、台所での工夫、旬の野菜の話、本の話。 隔週の野菜セットに同封しているおたよりの朗読もあわせて。 ぴたごらファームのホームページ https://pitagora.farm コメントはこちらから→ https://pitagora.farm/pages/contact #ぴたごらファーム #自然栽培 #ごはんになるまでぴたごらファーム Social Sciences
Episodes
  • 2025 立秋
    Aug 6 2025

    【おたより本文】


    夕立もなく日照りの続いていた奥出雲ですが、約3週間ぶりに雨が降りました。畑の野菜たちも、両手を広げて喜んでいるようです。


    私たちは午後の予報と、風が湿気を帯びはじめたのを合図に、用意しておいた畑にニンジンの種を3列、急いでまきました。


    思えば、天気に合わせた働き方をはじめて5年目にさしかかり、暦や空模様ばかりを気にしているうちに、時計に合わせて暮らすことが、少し苦手になってきたように感じます。


    そんな中で、目覚ましをかけずに起きる朝は、特に私のお気に入りです。

    どうぞ、お休みのとれる日には、ゆっくりとした朝をお楽しみください。


    ぴたごらファーム

    古川恭祐


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    8 mins
  • 2025 大暑
    Jul 30 2025

    【おたより本文】


    油断していると肌寒い寝起きから、朝霧が晴れるとほんの小一時間で真夏の暑さまで一気に急上昇、くらくらぐるぐる。そんなジェットコースター的な体感の奥出雲です。


    自然栽培の畑では圃場整理・種まき・収獲・出荷に加えて最近の作業は草管理。


    どのような環境を整えてあげようかというのは、もちろん野菜たちにとってでもありますが、鳥や虫、土の中にいる微生物にとってでもあり、私たち人間の体の調子と天気と折り合いをつけていく、、、なかなか難しいですが工夫しがいのある作業です。


    そんなふうに、畑と呼吸を合わせる日々のなかから、今日も野菜たちをお届けしますね。野菜を手に取る皆さまとも、暮らしのリズムがどこかでふっと重なりますように。


    ぴたごらファーム

    古川恭祐


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    9 mins
  • 2025 小暑
    Jul 21 2025

    手を引かれ、風の船団、向かう国、何も覚えず、時を忘れて。


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In the spirit of reconciliation, Audible acknowledges the Traditional Custodians of country throughout Australia and their connections to land, sea and community. We pay our respect to their elders past and present and extend that respect to all Aboriginal and Torres Strait Islander peoples today.