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Run the World, by DogsorCaravan

Run the World, by DogsorCaravan

By: Koichi Iwasa / DogsorCaravan
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トレイルランニング、スカイランニング、ウルトラマラソンのウェブサイト・DogsorCaravan ドッグスオアキャラバンのメディアとして、インタビューをはじめとするコンテンツをお送りします。 https://dogsorcaravan.com https://anchor.fm/s/c9b7bf0/podcast/rssKoichi Iwasa / DogsorCaravan Running & Jogging
Episodes
  • 【1000kmの冒険】イギリスの絶景ロングトレイル「サウスウェスト・コーストパス South West Coast Path」を3週間で踏破!安藤正直が語る旅のリアル【ポッドキャスト Run the World 162】
    Jul 18 2025
    HOKAのフィールドエクスペリエンスレプレゼンタティブであり、25年以上のキャリアを持つベテラントレイルランナー、安藤正直 Masanao Ando さんが、イギリス最長のナショナルトレイル「サウスウエストコーストパス(South West Coast Path)」約1000kmの連続走破(FKT)に見事成功しました。2024年6月9日から7月2日までの23日間にわたるこの壮大な旅について、安藤さんご本人にインタビュー。息をのむような美しい海岸線の風景、牧場や砂浜など変化に富んだコースの魅力、そして「エベレスト4回分」ともいわれる厳しいアップダウンの実態について語っていただきました。旅の途中で出会った人々との心温まる交流や、想像以上に厳しかったという玉砂利の海岸、睡眠時間4時間の過酷な日々など、SNSでは伝えきれなかったリアルな体験談が満載です。レースとは違う、自らコースを見つけて進む「走る旅」の醍醐味とは?これからロングトレイルに挑戦したい人への貴重なアドバイスもいただきました。挑戦を前にした安藤さんのインタビューもこちらからご覧いただけます。 https://youtu.be/zaijsuw8aM0サウスウエストコーストパス South West Coast Path https://www.southwestcoastpath.org.uk/#トレイルランニング#ロングトレイル#安藤正直#サウスウエストコーストパス#イギリス印象的な言葉 00:01:50 「せっかくなんでね、やっぱり『こうやってみたいな』って思っていただきたいんで。全部楽しいってわけでやっぱりいかないので、もちろん厳しい時もありましたけど、極力SNSでは楽しいように伝えるように努力してました」 00:09:03 (「今日は走りたくないな」と思ったことは?という質問に対し)「それはなかったんですよね。やっぱりコースとか風景が見まぐるしく変わるんで、『次どんな景色が待ってるんだろう』とか。もう疲れて動けないってことは全くなかったですかね」 00:20:51 (サンドイッチを作ってくれた夫婦について)「ご自身が持っているもので。そうなんですよ、レタスも挟んでくれて、チーズもすごいの厚いの挟んでくれて。いやーこれは嬉しいし、美味しかったですね」 00:31:44 「いわゆる他人が引いた線の上を走るのと、自分が引いた線の上を走るのっていうのはやっぱり楽しさも全然違うんで」チャプター00:00:09 イギリスのロングトレイル1000kmから帰国した安藤正直さん00:02:08 23日間、累積標高3万5千mのチャレンジを振り返る00:04:40 想像通り、そして想像以上だったコースのバリエーション00:05:49 潮の満ち引きや通行止めなど、予期せぬ困難00:06:41 ガイドブックとスマホ、実際のナビゲーションは?00:08:37 3週間の挑戦、体や心に「走りたくない日」はあったか00:09:23 毎日の睡眠時間は4時間、過酷な旅の実際00:10:50 テント泊とB&B、旅の宿について00:12:28 補給食はジェルなし、スコーンとクロワッサンで乗り切った00:14:22 役に立った装備、特にポールは必須だった00:17:50 レースとは違う、旅で出会う人々との交流の楽しさ00:19:15 写真で振り返る思い出の風景と人々00:20:11 サンドイッチを作ってくれたご夫婦との出会い00:22:04 最もハードだった玉砂利の海岸00:25:30 同じシューズを履いたギリシャ人のウルトラランナー00:29:21 次の挑戦は?「もう一回同じ場所へ行きたい」00:31:44 ロングトレイルに挑戦したい人へのアドバイス00:34:28 帰国後すぐに5000m走、驚きの回復力ポッドキャスト「Run the World, by DogsorCaravan」はSpotifyで公開し、Apple PodcastやYouTube Podcastなどの各種プラットフォームで配信しています。⁠⁠⁠⁠https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravanこのポッドキャストへのメッセージ、感想、リクエストをお待ちしています。エピソードやウェブサイトの中でご紹介します。⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/E8iyHEMLLmyCtSEn6DogsorCaravanのライブ配信イベントの予定はGoogleカレンダーで公開しています。登録すると見逃しを防げます。https://bit.ly/dcliveschedule
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    36 mins
  • 【ラスト・フィニッシャー】ウェスタンステイツ、残り2分での劇的ゴール!青山達郎が語る壮絶な100マイルの舞台裏【ポッドキャスト Run the World 161】
    Jul 14 2025
    DogsorCaravanのポッドキャスト「Run the World」。今回は、アメリカ・カリフォルニア州で開催された、世界最古の100マイルレース「ウェスタンステイツ・エンデュランスラン Western States Endurance Run」で、制限時間30時間のわずか2分前、29時間57分48秒でゴールし、最終フィニッシャーとなった青山達郎さんをゲストにお迎えしました。2015年に25時間台でこの伝統ある100マイルを完走している青山さんにとっては10年ぶり2度目の挑戦ですが、今回のウェスタンステイツでは期せずして、285人目の今年最後のフィニッシャーとなりました。オーバーンのプレイサーハイスクールのフィニッシュゲートに倒れ込むようにフィニッシュしたあの瞬間に至るまで、心と身体に何が起きていたのか。血尿、鼻血、幻覚、そして諦めかけた心を再び奮い立たせたコミュニティの温かいサポート。壮絶なレースの全貌を、ご自身の言葉で語っていただきます。青山さんが情熱を傾けるのはウェスタンステイツだけではありません。UTMBでは日本人ランナーとしては最多となる8回もの完走を成し遂げており、今年2025年も9回目のフィニッシュを目指してシャモニーに向かいます。挑戦の裏にある情熱や、多忙な金融業界の仕事と過酷なトレーニングを両立させる独自の哲学、そして今後の目標についても伺いました。すべてのトレイルランナーに贈る、情熱とインスピレーションに満ちたインタビューです。ウェスタンステイツでの青山達郎さんのフィニッシュのシーンhttps://www.youtube.com/live/xYmgyMJEfIM?si=St3-BIgTujjIsU25&t=40275Western Stateshttps://www.wser.org/#トレイルランニング#ウェスタンステイツ#青山達郎#ウルトラマラソン#100マイル青山さんの印象的な言葉 09:36 「正直言うと、最後にゴールしてくる方って、今まで自分はなんかこう調整して(タイムを)作ってるんじゃないかなぐらいに思ってたんですけど、とてもじゃないですけど、そんな状況じゃないってことは今回よくわかりました。」 10:38 「ロビーポイントについたところで30分なかったので諦めてましたね、ほぼ実は。」 14:43 「『マインドの問題だろうと、やる気を出せ』ともうほんとムカついてですね、正直言って。」 16:16 「(レジェンドランナーが)乗り換えて応援してきてくれて、その方のアドバイスはすごい適切で。」 50:35 「うちの奥さんが『絶対やめるな』って言って。珍しいですよ。逆を言う家庭を持ってるっていうね。僕が(ランニングを)もしやめたら、どうせ悪いことばっかするだろうと。」 01:02:26 「仕事でストレスってみんな必ずもらうじゃないですか。これは走るときのエネルギーだっていうのをすごい自分でくっつけてて。」 01:03:26 「どんな大変な高い山に見える仕事でも、ちょっとずつちょっとずつ登っていけば最後たどり着くことができるんじゃないかっていう思いはありますね。」チャプター00:00:00 オープニング00:02:37 ゲスト紹介:青山達郎さんとの出会い00:04:39 UTMBを8回も完走したスーパーランナー00:08:18 ウェスタンステイツ、残り2分での劇的なフィニッシュ00:09:36 「最終ランナーは調整していると思っていた」00:10:28 Robie Pointでの絶望と疲労困憊の状態00:12:45 身体が傾くほどのダメージ、眠気が飛んだゴールの瞬間00:14:43 見知らぬ人からの応援と、伝説のランナーとの出会い00:17:43 ゴール後の身体のダメージと内臓への影響00:19:59 なぜ今回はカットオフぎりぎりの展開になったのか00:22:50 レース終盤まで関門時間を意識していなかった00:24:16 ペーサーをつけなかった理由とコミュニティの温かさ00:34:41 10年前と変わった?ウェスタンステイツの印象00:36:11 肺炎で去年出場できず、10年ぶりの挑戦だった00:40:16 なぜUTMBに惹きつけられ、走り続けるのか00:43:27 レースの攻略法と8回走り続けて感じた変化00:46:05 装備品不足でリタイアした過去のUTMB00:50:25 「あと2回UTMBを完走したら100マイルは引退したい」00:57:09 仕事とランニングを両立させる哲学01:02:26 仕事のストレスはランニングのエネルギー01:07:05 家族の理解を得るための秘訣とは?01:11:20 今後の目標はトルデジアンとスパインレース01:14:34 エンディング
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    1 hr and 16 mins
  • 「くれいじーかろ」こと甲斐大貴、2025年ウェスタンステイツで10位入賞の快挙、初100マイルの裏側と「来年は優勝」の宣言【ポッドキャスト Run the World 160】
    Jul 3 2025

    2025年のウェスタン・ステイツ・エンデュランス・ラン(Western States Endurance Run)で、日本の「くれいじーかろ」こと甲斐大貴 Hiroki Kai 選手が16時間22分46秒で男子10位に入賞する快挙を成し遂げました。日本人男子選手としては、石川弘樹さん、鏑木毅さんに次ぐ史上3人目のトップ10入りです。


    初めての100マイルレース、そして3月から抱えていた椎間板ヘルニアという万全ではないコンディションの中、どのようにしてこの歴史的な結果を残したのか。レース翌週、アメリカ・カリフォルニアに滞在中の甲斐選手にインタビューしました。


    レースプランは「100km地点のフォレストヒルまでは余裕をもって、そこから勝負する」というもの。世界のトップ選手たちが失速する中、後半に順位を上げるスマートな展開は、事前の緻密な分析と計画に基づいたものでした。


    しかしその裏では、スタート時に補給食のジェルを忘れたり、レース中盤に深刻な腹痛に見舞われたりといった想定外のトラブルも発生。絶体絶命のピンチを、現地でサポートしてくれたクルーの的確なアドバイスによって乗り越えたエピソードは必見です。


    周到な暑熱対策、アメリカのトレイルランニングカルチャーから受けた刺激、そして「来年は優勝したい」という力強い宣言まで。今回の偉業の舞台裏を、甲斐選手自身の言葉で語り尽くします。


    【密着】世界最高峰へ挑む男の最後の12日間【Western States への道】 https://youtu.be/YuaPvu2ZVx0?si=pMyc9nV426bPDuja


    Western States https://www.wser.org/


    #トレイルランニング #WesternStates #甲斐大貴 #くれいじーかろ


    チャプター

    00:00 オープニング

    01:00 日本人男子3人目の快挙!Western States 2025でトップ10入り

    01:34 実は万全ではなかった、ヘルニアを抱えての挑戦

    03:42 後半追い上げのスマートなレース展開、その戦略は計画通りだった?

    04:38 「フォレストヒルからが本当の勝負」緻密なレースプランの背景

    07:58 摂氏37度の酷暑を乗り切った暑熱対策

    09:20 補給食を忘れてスタート、レース中盤の腹痛という最大のピンチ

    11:14 クルーの的確なアドバイスで奇跡の復活

    12:10 「街をあげて応援している」アメリカのトレイルランニング文化の魅力

    15:07 来年の目標は「ウェスタンステイツ優勝」


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    18 mins
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