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国境なき医師団 BASE TALK ― 私が国境を越える理由

国境なき医師団 BASE TALK ― 私が国境を越える理由

By: SPINEAR
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国境なき医師団には様々な人びとが海外派遣スタッフとして参加しています。どんな人が、どんな思いで仲間に加わっているのでしょうか?


幼少期からの夢、キャリアの構築、プロとしての転身。語学力やスキルの不安、家族や職場の理解をどう得たらよいのか。採用までの課題をどう乗り越えたのか。


そしていざ現場へ。


活動地で直面した困難や苦悩、喜びや達成感、仲間たちとの出会い。


世界中で医療・人道援助活動を行っている私たち「国境なき医師団」の活動地には、それぞれ「ベース」とよばれる拠点があります。一日の仕事を終え、ベースに戻ってきたメンバーたちは、どんな話を繰り広げているのでしょうか?このポッドキャストでは、メンバーの素顔が垣間見える、本音のトークをお届けします。


■質問やメッセージはこちらから

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■国境なき医師団日本

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■海外派遣スタッフとして働く

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■説明会・採用イベント情報

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©️MSF

MSF
Career Success Economics Social Sciences
Episodes
  • 【エピソード15】白川 優子(手術室看護師) : 紛争地の看護師として活動するまでの長い道のり
    May 19 2025

    ■BASE TALKへの質問やメッセージはこちらから

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    白川がMSFの存在を知ったのは7歳の時だった。世界情勢を報じるテレビで「国境なき医師団」の文字を見た時に受けた衝撃は、今でも忘れていない。


    看護師になってから数年後、MSFがノーベル平和賞を受賞したニュースを聞き、すぐに派遣希望者向けの説明会に参加した。英語力に自信がなかった白川は、一念発起してオーストラリアに留学して看護資格を取得し、経験を積む。努力の末、7年後にMSFに応募し採用された白川は、すぐに紛争地の看護師としての道を歩み始める。


    病院が空爆の危険にさらされる中、血だらけの患者が次々と運び込まれてくる手術室。時として危険が迫り退避という判断を迫られる厳しい現場で、白川は何を感じてきたのか。


    (特別ゲスト:MSF活動責任者・落合厚彦)


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  • 【エピソード14】野坂 慎吾(アドミニストレーター) : 戸惑いとやりがいー異文化の中で信頼関係を築く
    May 12 2025

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    野坂が夢と期待に胸を膨らませて挑んだ初回派遣の地、南スーダン。到着後に任された大きな仕事の一つが、数百人の現地採用スタッフに対して現金で給与を支払うという慣れない仕事だった。


    アドミニストレーターとして医療援助活動を支える大切な仕事にやりがいを感じながらも、日本と現地のビジネス文化の違いに戸惑う野坂。彼はどのようにして人々との信頼関係を築くことができたのか?


    MSFが、その重要な活動原則の一つである「独立性」を確保できるのは、その資金が世界中の寄付者に支えられているからである。その大切な資金の運用を現場で任されている野坂が、MSFの魅力を語る。


    ■国境なき医師団日本

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    44 mins
  • 【エピソード13】野坂 慎吾(アドミニストレーター) : 本当にやりたかったことに気づいた時
    May 7 2025

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    親の仕事の関係で若い頃をケニアとタンザニアで過ごした野坂。カナダの大学で経済学を学び、日本に帰国後、外資系金融機関に就職した。そこでビジネス・パーソンとして成長したが、やがて「本当にこれが自分のやりたかったことなのか?」と疑問を感じるようになった。国境なき医師団(MSF)のスタッフと運命的な出会いを果たしたのは、そんなころだった。MSFの世界に強い関心を抱いた野坂は、すぐに関連書籍を購入し、当時開催されていたMSFの写真展に足を運ぶ。そして、これこそが自身の天職だと確信する。


    今の仕事に不満がある訳ではない。しかし「本当にやりたかった事をやる」と決めてからの決断は早かった。育った環境や学んだ学問、培ったビジネスの経験を活かし、野坂はMSFへの入団を目指す。


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