#7: グレート霊仙マウンテンレース cover art

#7: グレート霊仙マウンテンレース

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山での自己最長距離51㎞となった今季第3戦グレート霊仙マウンテンレース(滋賀県米原市)。 まさかの制限時間20分前、10時間40分で完走したお話です。 ただでさえ実力が間に合っていない上、大会1ヶ月前に体調不良でトレーニングストップ。

大会2週間前、途中リタイアとなる可能性が限りなく高いと思い出場辞退を考えました。

「エントリーした時、どんな気持ちだった?」 そう思い返してもう一度コースマップを広げると最悪公共交通機関等でゴール地点まで戻れることがわかりスタートラインに立つことに。 この時の気持ちの切り替え方や大会当日までの過ごし方は今後、大会出場のみならず日頃の生活においても活かせそうな経験となりました。 そして大会当日、特に後半になればなるほど自分自身に驚く展開となりました。 普段より長めのエピソードです。 (1.5倍速くらいでお聴きいただくのがちょうど良いかもしれません。) 隙間時間にでもお聞きいただけましたら嬉しいです。 以上、おり、こと牧野かおりでした。 ------------- グレート霊仙マウンテンレース51㎞、制限時間11時間、獲得標高3,100ⅿ/野沢温泉リタイア3か月後/獲得標高の意味やどんな練習したらいのかわからない/超長距離トレイルラン憧れるきっかけTomoさんにコーチングお願い/コースの厳しさ/今やれることを/がん治療後1ヵ月に1回、今でも2、3ヵ月に1回寝込む/「出場やめます」/「悩んでいるだけやで」/言ってくれたよね?ね?/手札の用意/自力で戻れるなら山に入る/Cancer Survivor Never Give Up/ちょうど20年前入院/20年前の自分を励まそう/山50㎞走ってると想像できた?/生き残ってるなんて/先輩サバイバーさんからの希望を繋げたい/7:11スタート、スイーパーさんのすぐ前/早い段階でピンチ/スタッフの方々の温かさ/前日雨だった粘土質な山/独特な山頂の景色/「走れば間に合う、後のことは考えないで」/最後までファイティングポーズは崩さない/30㎞地点の関門/地元の方々の温かさ/残り10km1時間40分でふたつの峠/倒れるなら前のめりに/自分の変化に自分が驚く/「ゴールまで行きます!」LINE送信/ゼッケン裏に標高差のグラフ図/他の選手がペースメイク/日没、真っ暗/間に合わないわけがない/信じられないゴール/しまさんは打ち上げのシーンまでイメトレ/できないと思い込み/やってみないとわからない/続けていれば見える景色がある/病気である、病気でないに関わらず/名古屋ウィメンズマラソン大会/ITRAポイントKAI申込/リトライ野沢温泉、経ヶ岳/夢の宣言/一度諦めたことにチャレンジ/明日から頑張ろうと思ってもらえたら/コツコツ続けていきましょう ------------- グレート霊仙マウンテンレース https://www.greatryozenmtrace.com/ ------------- ♪BGM 「Dive」 Ryu Ito https://ryu110.com/dive/ -------------

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