【#4本編】「AIで人間の可能性をドーンと最大化」──株式会社海馬の挑戦 cover art

【#4本編】「AIで人間の可能性をドーンと最大化」──株式会社海馬の挑戦

【#4本編】「AIで人間の可能性をドーンと最大化」──株式会社海馬の挑戦

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「AIで人間の可能性をドーンと最大化しちゃう」。そんな勢いあるミッションを掲げるのが、株式会社海馬だ。社名の由来は、人間の感情や記憶をつかさどる「海馬」という脳の部位。AIが最終的に感情や意欲の領域に踏み込む──そんな未来を見据えている。 代表の北村氏がAIに惹かれたのは、2022年に登場した画像生成AI・MidjourneyやStable Diffusionがきっかけだった。言葉で絵を描けるようになったその革新性に衝撃を受け、「人類史における大きな変化だ」と直感したという。 ただし、当初のAIには「著作権」や「アダルトコンテンツ」などの懸念もつきまとっていた。そこで北村氏は、“プロンプト一発出し”に限定したAIアートコンテスト「想像美術館」を立ち上げる。編集や加工を一切禁じ、透明性と技術力だけで勝負する場を作った。すでに開催回数は30回を超え、業界の登竜門的存在となっている。 AIが発展すれば、ロボットが人間の労働を代替し、生活はベーシックインカムで保証されるようになる──。そう語る北村氏は、AIによって人類が“本来あるべき姿”に近づく未来をポジティブに描く。 番組内では、チャットGPTとSunoによって制作された楽曲「メタバースの海を超えて」も紹介された。AIが創る、エンタメと創造の時代はすでに始まっている。
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