古典邦楽十吋盤のすすめ 後篇 cover art

古典邦楽十吋盤のすすめ 後篇

古典邦楽十吋盤のすすめ 後篇

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かつてジャズ専門誌『ジャズ批評』の編集に携わり、ソ連や東欧、地中海のジャズについての著書もある音楽評論家の岡島豊樹さんが、古典邦楽の本を出したとあって驚愕!それも、戦後昭和の早い時期に出された十吋盤(25センチ)のLP約700枚を紹介した『古典邦楽十吋盤のすすめ』(カンパニー社)。かねてから愛読していた黄表紙作品(特に朋誠堂喜三二、恋川春町、山東京伝)に音曲が引き合いに出されていることから邦楽に興味を持ち、30年ほど前、四世竹本越路太夫の引退披露公演の放送を聴いて決定的に義太夫節にかぶれ、音源を漁るようになったという。 この時代、絵画が使われたジャケットが多く、大河ドラマ「べらぼう」に描かれた江戸時代を偲ばせるものも数多い。邦楽全般を網羅したコレクションから、後篇の28日は民謡DJの菊原清史(パラクシュ)も加わり、昨今、クラブやライヴハウスで人気を博す民謡DJにちなんで、民謡篇をお送りする。 『古典邦楽十吋盤のすすめ』はこのほど発表された「第3回音楽本大賞」で個人賞(松平あかね選)を受賞した。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
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