• 優れるな、異なれ──自分のレールを歩くということ
    Dec 18 2025

    こんにちは、おぐりんです。

    YouTubeを見ていたら、中田敦彦さんの言葉が流れてきました。

    優れるな、異なれ

    あぁ、「いい言葉だな〜」と思いました。


    引用記事:https://ogu-rin.com/blogs/20251114

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    14 mins
  • 意図と無意図のあいだにある創造──ジョン・ケージが示した“聴く”という自由
    Dec 17 2025

    んにちは、おぐりんです。

    何も言うことはないが、それを言っている。
    ジョン・ケージ

    言葉を発さずに、世界が語る。
    意図を捨てた瞬間に、創造が始まる。
    それは、私たちが「表現」や「成功」という言葉に
    無意識のうちにまとわせてきた“力み”を、やさしくほどく哲学でした。


    引用記事:https://ogu-rin.com/blogs/20251113

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    6 mins
  • モダンとは何か──ル・コルビュジエが語った“状態としてのモダニティ”を考える
    Dec 16 2025

    こんにちは、おぐりんです。

    “To be modern is not a fashion, it is a state.”
    モダンであるとは流行ではなく、状態である。

    ル・コルビュジエのこの一節を初めて読んだとき、僕はその短さに似合わぬ深さに息を呑みました。モダンとは“新しいもの”ではなく、“いまという状態”を生きることだという。その意味を少しずつ紐解いていきたいと思います。単なる美学やデザインの話ではなく、彼が生きた時代の精神そのものがこの一文に凝縮されているように感じます。


    引用記事:https://ogu-rin.com/blogs/20251112

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    14 mins
  • 偶然はデザインできる──ルイ・パスツールと“打席哲学”の共通点
    Dec 15 2025

    こんにちは、おぐりんです。

    「偶然は、運任せのもの」
    そう思い込んでいませんか?

    でも、フランスの科学者ルイ・パスツールはこう言いました。

    “Chance favors the prepared mind.”
    偶然は、準備された心をひいきする。

    この言葉に初めて触れたとき、私はハッとしました。偶然とは「待つ」ものではなく、「起こす」ものかもしれない──。この考え方は、まさに自分の哲学と深く重なっているのです。




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    11 mins
  • データに意志を取り戻す──感覚と分析のあいだにある哲学
    Dec 14 2025

    こんにちは、おぐりんです。

    ダン・アリエリーはかつてこう言いました。

    "Big data is like teenage sex: everyone talks about it, nobody really knows how to do it."
    ビッグデータはティーンの性のようなもの。皆が話すが、誰もよくわかっていない。

    少し笑ってしまうようなユーモアですが、この比喩には深い示唆があります。社会が新しいテクノロジーに熱狂するとき、往々にしてその「目的」や「意図」が置き去りにされる。僕はこの言葉を聞くたびに、データ活用の現場で感じる“違和感”を思い出します。それは、数字の精度よりも、「何を見ようとしているのか」という“問いの品質”がどれほど重要かを思い出させてくれる瞬間です。


    引用記事:https://ogu-rin.com/blogs/20251110

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    15 mins
  • 感覚をメンテナンスするという思想──アルゴリズム時代を生き抜く直感のデザイン
    Dec 13 2025

    こんにちは、おぐりんです。

    "It’s not information overload. It’s filter failure." — Clay Shirky
    情報過多ではない。フィルター機能の失敗だ。

    この言葉に、私は強く共感します。
    私たちは「情報が多すぎる」と感じながらも、実際には“どの情報を通すか”の判断力を失っているだけかもしれません。問題は量ではなく、流れ方のデザインなのです。

    情報の洪水の中で何を拾い、何を手放すか
    ——そのプロセスこそが、現代人に最も必要な「知のスキル」だと感じます。


    引用記事:https://ogu-rin.com/blogs/20251109

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    12 mins
  • 戻れる人は強い──黄色信号から始まる再構築の知
    Dec 12 2025

    こんにちは、おぐりんです。

    「分からないことが分からない」
    ──この感覚に出会ったことはありますか?

    学生の頃、先生に「どこが分からないの?」と聞かれて、うまく言葉にできなかったあの瞬間。あれがまさに、僕の言う“黄色信号”の始まりです。

    僕にとって「分からないことが分からない」という状態は、ただの迷子ではありません。それは、立ち止まるべきサインなんです。進んではいけない。けれど、止まることで見えてくるものがある。だからこそ「黄色信号」という表現を選びました。


    引用記事:https://ogu-rin.com/blogs/20251108

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    7 mins
  • 「昨日の論理を越えて」──AI時代における“価値”と“前提”の再設計
    Dec 11 2025

    こんにちは、おぐりんです。

    ピーター・ドラッカーの言葉に、こんな一節があります。

    “The greatest danger in times of turbulence is not the turbulence—it is to act with yesterday’s logic.”
    激動の時代の最大の危険は、激動そのものではない。昨日の論理で動くことだ。

    AIという激しい波の中で、私たちは「変化を読む」ことばかりに気を取られがちです。でも本当に大切なのは、「変化をどう読むか」という思考そのものの更新速度なのではないでしょうか。

    ドラッカーが語る“昨日の論理”とは、過去の成功体験や常識をそのまま未来に持ち込む危うさです。AIのように、技術が前提を根こそぎ変えてしまう時代には、昨日の成功法則が今日の足かせになる。だからこそ、私たちは「思考のアップデート」を日常の営みとして持たねばならないと感じます。


    引用記事:https://ogu-rin.com/blogs/20251107

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    24 mins