日本国内、なぜ地域によってここまで文化に多様性があるのか。第四回は、その背景について語るWaraji Radioでは珍しく文献資料よりの回です。前編では、古代日本は多民族国家だたかもしれないという話を中心に中華王朝と日本の成り立ちの違いについて語ります。

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写真は、王塚古墳（福岡県）。極彩色で彩られた装飾古墳の代表例で、日本の古墳文化の多様性を象徴するものの一つ。

前編に引き続き、モビリティと距離について語ります。インスピレーションの源泉には、視点や世界観の衝突や交差があるのではないかという仮説に基づいて、どのようにしたら、そうした視点や世界観の多様性を残せるのか、過去と現在、未来を行き来して語りました。

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写真は、今住んでる村の昔の櫓漕ぎ船。一チョロ。

どういう地形に住んでいるか、どういうモビリティに乗っているかによって、距離感とか見えてる世界観って全然違うのではないか。四国の焼畑の集落の話を例に挙げながら、モビリティや通信技術の進化による距離感や世界観の変化、未来について語ります。

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写真は、四国カルストの尾根道からの風景。かつては、修験の道場だったようです。

第二回のテーマは、「自分と地域の歴史との接続性」をテーマに、Waraji Radioを始めた動機について語ります。

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写真は、僕が生まれ育った住宅街です。

野の歴史から未来社会を考える Waraji Radio

世界ってこんなにも広く面白かったんだ。視点が変われば世界が変わる。

この番組は、「記憶や視点を繋ぐ」をコンセプトに活動する合同会社Kan Gyo Commonsの福島大悟が、自らの農村での生活や旅の中での実体験をもとに、文献や教科書には載っていない野の歴史、生きた歴史、未来社会の手がかりを探る番組です。

記念すべき第一回のテーマは、「Waraji Radioってなぁに？」です。

写真は、エピソード中に出てくる月に照らされた瀬戸内海の海です。

Music:

“Air Hockey Saloon” by Chris Zabriskie

Licensed under CC BY 4.0

https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/

“The Dark Glow of the Mountains” by Chris Zabriskie

Licensed under CC BY 4.0

https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/