冒頭から「パンツにカメを隠して空港で見つかった男」の英字新聞の話、そして芸人・長野が実はショパンに似ている？という雑談でゆるくスタートします。

本編ではここ最近の「読んだ／聞いた」ものを、かなり雑多に語っています。

話している本・作家：

• 目取真俊『魂込め』
• • 闘鶏の短編「タウチー」の話
  • 子どもの視点・暴力と搾取・フォークナー『納屋を焼く』との共鳴
  • 沖縄＝日本の“南部”としての視点
  • 池澤夏樹編『世界文学全集』で“日本文学ではなく世界文学”として収録されていた話
  • 自然描写、植物、死と「残された側」の感覚
• オーディブルで聞いている作品
• • レイモンド・チャンドラー『さよなら愛しい人』
  • ハードボイルドの皮肉の効いた文体
  • 1950年代アメリカで既に社会構造／格差への目線があったこと
• 北欧ミステリ「特捜部Q」シリーズ『檻の中の女』
• • トラウマ持ち刑事＋シリア出身の助手の凸凹コンビ
  • 構造はポップだが内容は激暗い北欧らしさ
  • 被害者パートのえぐさと、季節の描写の寒さ
• 阿部和重『シンセミア』『ピストルズ』『オーガニズム』
• • 陣町サーガ三部作と天皇制のメタファー
  • オバマが香り付きゴルフボールを割ってしまう謎の導入
  • CIAと神保町と父子関係
  • “ドキュメンタリー風フィクション”としての仕掛け
  • 義挙（それっぽい偽史）を積み上げる技法

そのほか

• 東南アジア・沖縄の作品がストレートに刺さりやすい理由
• 「面白くないのか、自分の読みが悪いのか分からない問題」

#読書記録

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メガネ三部作の第3話（完結編）です。
第1話ではミャンマー赴任前のグローブスペックスやLINDBERG仕事用メガネ、
第2話では10eyevan沼・フレンチヴィンテージ・Balenciaga蝙蝠サングラスまで潜りました。

ラストとなる今回は、色付きレンズ開眼〜Guepardとの出会い〜メガネの買い方総まとめです。

今回話していること：

• 「映像編集めんどくさい」問題と、映像がないと本当に意味不明なメガネ回になる問題
• ベルギー赴任中の友人・まことくんの「海外赴任＝地方転勤」発言
• 中島くんとの出会いで開いた風穴：度付き色付きレンズという正解
• 三度目のユウサクメガネ事件と、延長先生みたいな色の濃さ問題
• セルロイドフレームの宿命：白い粉・劣化・クラック・「いつまでもあると思うな親と金」
• Convexで出会ったguepardのフレームに、プラム色レンズを入れてエースに昇格した話
• タレ目っぽい玉形が強い目つきを中和してくれる、という発見
• メガネ嫌い／本当はかけたくない人間が、それでもメガネと仲良くしようとしてきた20年
• コンタクトは角膜に悪いし、年間6万円かかる計算 → そのぶんメガネに投資してしまう話
• メタルフレームは「これだ」を見つけたらゴール、セルフレームは消耗品という割り切り
• メガネ＝顔の中で一番目立つパーツであり、「気楽に毎日取り替えられる整形」説
• メガネ業界の給料の低さと、それでも愛着を持って通っているデコラ＆コンベックスの話
• 近視度数・老眼・白内障・年一の眼科検診など、目の健康まわりの雑談
• いろいろ試した結果、一番万人におすすめできるのはやっぱりLINDBERGだよね、という結論

メガネ三部作：

• 第1話：導入編（ミャンマー・LINDBERG・初期メガネ遍歴）
• 第2話：中編（10eyevan・フレンチヴィンテージ・Balenciagaサングラス）
• 第3話：完結編（guepard・色付きレンズ・メガネの買い方総まとめ） ←いまここ

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メガネ三部作の**第2話（中編）**です。
第1話では、ミャンマー赴任前に作ったグローブスペックスの一本や、LINDBERG＋オーダーメイドレンズの仕事用メガネまでを振り返りました。

今回の第2話では、いよいよ沼の深いところに入っていきます。

• ビールを開けないと耐えられない「友人のメガネ話75分」という異常事態
• 10eyevan No.7（セルロイド・ウェリントン）と、優作さんみの強すぎる濃色クリップオン
• メガネケースケースと「新品10円玉」みたいな質感のケースの話
• 10eyevan No.6で「これが生涯の一本だ」と思った瞬間
• Convex日比谷で出会った、60–70年代フレンチヴィンテージのクリアフレーム
• HOYA／Nikon／Asahi／Carl Zeiss… レンズメーカーごとの“見え方のクセ”
• ヴィンテージフレームは、慣れてない店だと触りたがられない問題
• Demna期Balenciagaのコウモリ型サングラスを、なぜ東洋人のおじさんが買ってしまったのか
• ライブで真っ黒サングラスをかけるとだいたいダサくなる問題と、その自己嫌悪
• コンタクトと角膜、サングラスと目の健康の話

第3話では、残り2本＋全体の総決算をしていく予定です。
メガネ沼の中盤戦、作業BGMにでもゆるくお付き合いください。

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小腹が空いた収録前、オカザワくんおすすめ「T’sレストラン」のビーガン担々麺をすすりながら始まる今回。
バンド「頭ヘッド」の新曲「ワンタンメン」「タンタンメン」の話から、気づけばテーマはメガネに。今回はメガネ前半戦です。続きも近日公開予定。

・生涯でメガネにたぶん100万円使ってしまった話
・残高4,000円の通帳と、手元に10本あるメガネたち
・ミャンマー赴任前にグローブスペックスで作った“エモい一本”
・リンドバーグ＋オーダーメイドレンズが、なぜ医療現場で最強なのか
・10eyevanのクリップオンで「勉強しそうなメガネ」を買ったけど、あまり勉強しなかった話
・メガネと記憶、メガネと仕事、メガネとプレ値の話

これからメガネを新調しようとしている人、仕事用メガネに悩んでいる人、単に人の買い物遍歴が好きな人に、少しでも参考（＆暇つぶし）になればうれしいです。

🎧 話に出てくるもの

• T’sレストラン（ビーガン担々麺）
• ATAMAHEAD「ワンタンメン」「タンタンメン」
• GLOBE SPECS（グローブスペックス）
• LINDBERG（リンドバーグ）
• 10eyevan No.5（クリップオン）

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早稲田松竹が、家と職場から「電動スクーターで10分」という事実が判明しました。ATM残高は4000円、洗濯機は返品待ち。それでも名画座には行く。

• 残高4000円と洗濯機返品、そして「貧乏人代表」の電動スクーター通い
• 早稲田松竹のジャ・ジャンク特集：
• • 『プラットフォーム』──歌劇団と改革開放と、サーカス化していく文化労働者
  • 『青の稲妻（Unknown Pleasures）』──ぬかるみのバイクと、不穏なショットと2000年中国の若者
  • 『新世紀ロマンティクス』──過去作のセルフ・カットアップと、光る靴のマラソンで終わる大人の諦め
• 映画の「数行のプロット」では拾えない、時代と街と偶然のディテールの話
• 早稲田松竹の椅子と、舞台に向かってなだらかに傾斜する客席の尊さ
• 台湾映画『バナナパラダイス』と、「これはNHK朝ドラにした方がいいのでは」問題
• 大阪Bears閉店から考える、「場所が先にあってカルチャーが生まれる」話

この番組は、
「2025年春に東京に行こうとしていた2人が、その計画を立てる様子を通して楽しく日本語を勉強していくラジオ」
です。名画座沼の人も、中国・台湾映画好きも、ただ残高4000円に共感してしまった人も、よかったらどうぞ。

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ハンバートハンバート、紅白初出場らしいです——。
そこから始まって、A24まわりの「変だけど刺さる」映画たちをあれこれ話しました。

• 顔を変えて“成功”した男と、顔を変えずに陽気に生きる男がぶつかる『顔を捨てた男』
• テレビ番組と現実の境界、ジェンダーと「これは本当に自分の人生か？」をめぐる『I Saw the TV Glow』
• カエル由来ドラッグとバリー・コーガンと“ちょっとだけマジカル”なアンドレア・アーノルド『BIRD』

さらに、

• ナボコフ由来のバンド名をNHKで連呼していいのか問題
• 静岡＆宮崎の2館だけで上映している映画を「しんがり」と呼ぶ話
• 東京と地方でまったく上映時期が噛み合わない映画館事情
  などなど、映画の話から「地方民の映画ライフ」までゆるく喋っています。

この番組は、「2025年春に敦煌に行こうとしていた2人が、その計画を立てる様子を通して楽しく日本語を勉強していくラジオ」です。作業中や移動中のお供にどうぞ。

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2026年は元旦から勤労が確定しているジンパチと、年末年始の予定が「未定」と「卒論チェック」で埋まっていく相方。
冬の光の話から、中学受験の天体問題、ポケモンZAとスイッチ2、スマブラ、ライブ遠征、症例報告を喫茶店で書く夜、そしてインフルエンザ大流行まで、ここ3週間の「なんということもないけど結構ハード」な近況回です。

この番組は、「2025年春に敦煌に行こうとしていた2人が、その計画を立てる様子を通して楽しく日本語を勉強していくラジオ」です。
作業用BGMや通勤・通学のお供にどうぞ。

[00:00] 元旦から「勤労」決定のお知らせ[01:54] 冬の光の入射角と中学受験の理科（天体）[05:06] 川沿いサイクリングとポケモンの「段差」[06:55] ポケモンZ-Aへの期待と「作業ゲー」の虚無感[10:33] Switch 2を買うために任天堂株を買った話[20:20] 狙ってないのに面白い「天性の2人組」との出会い[25:54] 職場でインフルエンザが猛威を振るっています

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「ご冥福をお祈りします」って、言っていいの？

今回は、“あれをあれします”の正体から始まる日本語の話。
医療現場で初めての死亡診断を経験したエピソードをきっかけに、
「お悔やみ」と「ご冥福」のちがい、宗教的ニュアンス、R.I.P.とRest in Powerの差などを語ります。
そこから浜松の坂とロックの話、京都・西部講堂のライブ、そして洗濯機8ミリ問題まで。

“死”と“生活”がゆるやかに繋がる秋のトーク回です

00:00:00 死亡診断で悩んだ「ご冥福」という言葉00:05:12 肌寒くなってきたが浜松はまだ半袖00:07:45 怒涛の10月：ライブに行った話00:08:26 憧れの「ブルーノート東京」と「京大西部講堂」00:10:23 骨折の思い出がない00:13:42 京都のライブハウス「サブマリン」の2周年イベント00:23:25 前回の続き：ドラム式洗濯機買い替え失敗談！

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