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  • 日本本土最南端と、圏外のあいだ #172
    Apr 12 2026

    日本本土最南端。


    そこは地理的な終わりでありながら、どこか始まりのような場所でもある。


    電波が届かない“圏外”という状態のなかで、普段あたりまえに繋がっているものが、ふと途切れる。


    そのとき、見えてくるものは何か。


    風景の中に立つこと。

    情報から少し離れること。

    そして、自分の感覚で場所を捉えること。


    今回は、日本本土最南端と圏外のあいだで感じたことを手がかりに、場所と接続、そして「何と繋がっているのか」について話しています。

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    12 mins
  • 電話オペレーターと、セルフレジのあいだ #171
    Apr 5 2026

    生成AIの進化によって、「仕事がなくなるのでは」という不安が広がっている今。でもこの構造は、はじめてではありません。


    かつて存在した電話交換手という仕事。

    そして、いま当たり前になったセルフレジ。


    この2つを重ねてみると、仕事は消えるのではなく、形を変えてきたことが見えてきます。


    機械化の裏にあるのは、いつの時代もコストの合理性。そして、自動化によって生まれるのは「効率」だけではなく、人間に押し付けられる新しい役割でもありました。


    では、AI時代に残る仕事とは何か。


    過去の歴史を手がかりに、これからの働き方を考える回です。

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    15 mins
  • ランニングコアと、ハイロックスのあいだ #170
    Mar 22 2026

    限界まで追い込むフィットネスレース「HYROX」と、日常を整える韓国発のランニングカルチャー「ランニングコア」。


    一見まったく違うこの2つの流れを通して、いまの運動とデジタルの関係を考えます。

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    10 mins
  • バルスと、WBCのあいだ #169
    Mar 15 2026

    AIが最適化する時代。


    それでも人はなぜ「同じ瞬間」を共有したくなるのか。


    バルス現象、デジタル広告の歴史、WBCのNetflixスポンサーから考える「リアルタイム」の価値。

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    11 mins
  • スタバと、ゴアテックスのあいだ #168
    Mar 8 2026

    トレイルシューズにスマートウォッチ、ゴアテックス。


    気づけば山の装備で、カフェに行くような時代を生きています。

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    10 mins
  • 応援ナビと、根性論のあいだ #167
    Mar 1 2026

    マラソン30km地点で浮かんだ言葉は「根性」でした。でも、家族はスマホで“僕という点”を見ていた。


    応援ナビは、苦悶の表情ではなく「進行」を可視化する。それは、痛みを消費するテレビ型応援とは違う、新しい優しさかもしれない。


    マラソンを通して考える、

    テクノロジーと応援の現在地。

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    23 mins
  • 江戸走りと、やす子のあいだ #166
    Feb 22 2026

    江戸の飛脚と、元自衛官芸人・やす子。


    一見つながらない二つの存在の「あいだ」には、日本人の身体を大きく書き換えた“あるアップデート”が隠れていました。


    ナンバ走り、玄米エンジン、兵式体操、そして駅伝。

    明治維新は、日本人の身体OSを書き換えたのか?


    生活に入り込んだデジタルを、今回は“身体”から考えます。

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    12 mins
  • お坊さんと、カーボンプレートのあいだ #165
    Feb 15 2026

    最新のテクノロジーで武装しながら、

    なぜ僕らはわざわざ山へ「苦しみ」に行くのか。


    2017年、ナイキの「Breaking2」以降、

    カーボンプレートシューズはランニングの常識を変えました。

    靴はもはや“守るもの”ではなく、“推進装置”になった。


    一方で、日本には千年以上前から、

    山を走り、歩き続ける修験道という文化があります。

    千日回峰行、擬死再生、そして「向こう側」へ行く身体。


    2026年の僕らは、

    スマートウォッチとAIコーチを身につけながら、

    その山へ向かっています。


    テクノロジーが進化するほど、

    逆に浮かび上がる「生身の体」の価値。


    お坊さんと、カーボンプレートのあいだ。

    その“あいだ”にある、汗と泥の感覚について話しました。

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    14 mins