• 2025.11.27「戦争独身」
    Nov 27 2025
    11月21日付NEXTラボ「未来の夫奪われた「戦争独身」」より  今年は戦後80年。1930年代から45年8月まで続いた戦争のさなか、多くの若い男性が命を落とし、残された同世代の女性達は厳しい結婚難に直面した。「戦争独身」と呼ばれた女性たちは、家族主義や女性差別が色濃い戦後の社会をたくましく生き抜いた。そんな時代だった戦後80年を改めて考えてみたい。 静岡新聞社 編集局 生活報道部 山本淳樹さんが解説
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  • 2025.11.26「熱海市在住の音楽家、詩人の巻上公一さんの近作」
    Nov 26 2025
    共に熱海市在住の音楽家、詩人の巻上公一さん、打楽器奏者の佐藤正治さんが在籍する結成47周年のバンド「ヒカシュー」が27枚目のアルバム「ニテヒナルトキ〈念力の領域〉」を12月3日に発売します。巻上さんは11月に初の口琴ソロアルバム「こゆるぎの酩酊」をリリース済み。30日には第三詩集『眼差から帰還する』が発刊される。今週末11月29、30日は地元熱海で即興音楽のフェスティバル「熱海未来音楽祭」が開催されます。きょうは、活発な活動を続ける巻上さんの近作について語ります。
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  • 2025.11.25「深刻化するクマ被害」
    Nov 25 2025
    クマによる被害が深刻化しています。東北を中心に人的被害が相次いでおり、災害級の異常事態と言え、緊急的な捕獲強化やクマが人里に来ないための中長期的な対策などを、国を挙げて重層的に講じる必要があります。 この問題について、静岡新聞論説委員の川内十郎さんと議論を深めたいと思います。
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  • 2025.11.20「高校生から学ぶスポーツマンシップ」
    Nov 20 2025
    冬の高校スポーツシーズンが佳境を迎えています。各競技で全国大会切符を懸けた県大会が行われ、男子サッカーの決勝戦では浜松開誠館が藤枝東をPK戦の末に破って3年ぶり3度目の頂点に立ちました。バレーボールでは女子の富士見が13連覇と強さを見せ付け、男子は静清が浜松修学舎の3連覇を阻んで7年ぶり4度目の優勝を果たしました。
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  • 2025.11.19「高齢者と文化芸術」
    Nov 19 2025
    県民の文化活動を支援するアーツカウンシルしずおかはこのほど、高齢者の文化芸術活動に関する提言を県に提出し、政策への反映を求めました。ウェルビーイングという言葉が広く用いられる中で、内なる衝動を表現する高齢者の芸術活動の重要性に注目が集まっています。高齢になってからもユニークな表現活動を続けている方々やその作品を「超老芸術」と名付けて紹介するアーツカウンシルしずおかの活動も脚光を浴びています。きょうは、高齢者の表現活動とその効能について考えたいと思います。
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  • 2025.11.18「100年前の「連立」内閣~横田千之助の存在感~」
    Nov 18 2025
    「100年前の「連立」内閣~横田千之助の存在感~」というテーマで編集局ニュースセンターの高橋和之さんが解説。 今からちょうど100年前。今の高市早苗内閣と同じく、連立政権でした。当時の首相は加藤高明(かとう・たかあき)で、内閣は三つの政党で構成。やはり各党のいろいろな思惑が絡み、調整は非常に難しかったようです。 そこで、困難な事柄に対し、抜群の実力を発揮して3党をつないだ政治家がいました。通称は「横千(よこせん)」。そうです。横田千之助という政治家のことです。 きょうは100年前の時代背景から入り、横田千之助の人となりに迫りたいと思います。
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  • 2025.11.17「ショパン国際ピアノコンクール/出場者の4人に1人がカワイの最上位モデル「シゲルカワイ」」
    Nov 17 2025
    静岡新聞・教育文化部長で論説委員の宮城徹さんが解説。 10月、ショパンの故郷ポーランドのワルシャワで行われた、5年に一度開催の『ショパン国際ピアノコンクール』。世界最高峰のコンクールは、連日の演奏を世界中のファンが見守り、上位入賞の行方に関心が注がれました。 同時に、出場者の4人に1人がカワイの最上位モデル「シゲルカワイ」のピアノを選ぶなど、国際的な舞台でブランド力を示す楽器メーカーの競争も話題になりました。
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  • 2025.11.13「勤労世代の消費生活トラブル」
    Nov 13 2025
    静岡県は、勤労世代向けの悪質商法被害防止の啓発強化に乗り出す。デジタル技術の進歩に伴い、交流サイト(SNS)やウェブ広告に関する消費生活相談が増える中、特に働き盛りの50代で相談件数が増加中。若年層や高齢者に集中しがちだった対策の裏で手薄だった世代に向けた啓発を通じ、トラブル防止を図る。 静岡新聞社 編集局 生活報道部 山本淳樹さんが解説
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