#53 若年性認知症を抱えて転職したSHIRO新入社員を支えるモチベーションとは(松本健太郎さん&大辻誠司さん編②) cover art

#53 若年性認知症を抱えて転職したSHIRO新入社員を支えるモチベーションとは(松本健太郎さん&大辻誠司さん編②)

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▼今回のトーク内容:松本さんが前職を退職されたきっかけは、奥さんの送迎の負担が大きかったから/拠点が砂川にあると良いということ、講演活動が土日以外でもできるというのがSHIROに入社した理由/大辻さん曰く、若年性認知症を患って転職をしたケースはない/認知症でない人でも問題があるから、認知症/大辻さんに出会っていなかったら、こうはなっていなかった/「家族にお金を入れる」というのが最大のモチベーション/「社会の役に立ちたい」という気持ちを持ち上げていく/松本さんと大辻さんの関係を見せつけられて、最後まで一緒にいたいと思った/できる部分に特化する、それは認知症でもそうでなくても同じ/SHIROにも、松本さんを採用した理由を社会に伝えてほしい/健康診断に認知症の検査を入れるべき▼番組概要:コスメティックブランド「SHIRO」が手掛ける、北海道砂川市の砂川パークホテル・リニューアルプロジェクトを題材に、さまざまな社会問題をビジネスで解決していくプロセス、「あいだ」をお見せする現在進行形のドキュメンタリー番組。理想と現実、都市と地方、人と人など、さまざまな「あいだ」をキーワードに語っていきます。MCはSHIROブランドプロデューサーの今井浩恵と、ノンフィクションライターの泉秀一。毎週水曜日配信。▼番組ハッシュタグ:#あいだのハナシ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:aidano@shiro-shiro.jp▼MC:今井 浩恵(株式会社シロ 代表取締役会長兼ファウンダー/ブランドプロデューサー)1974年、北海道旭川市生まれ。1995年、株式会社ローレル(現SHIRO)に入社。2000年、26歳で社長に就任。化粧品雑貨のOEM事業を拡大させた後、「自分たちが毎日使いたいものをつくる」という想いのもと、2009年にブランド「LAUREL」を設立、ブランド設立10周年を迎えた2019年には、社名を株式会社シロに、ブランド名を「SHIRO」に変更。2021年7月に社長を退任し、会長に。以来、ブランドプロデューサーに就任しクリエイティブ統括に専念、みんなのすながわプロジェクトを始動。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/imaihiroe⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠泉 秀一(ノンフィクションライター)1990年生まれ。福岡県出身。関西大学社会学部卒業後、ダイヤモンド社に入社。週刊ダイヤモンドの記者などを経て、2017年にNewsPicksに入社。NewsPicksで経済コンテンツを中心に担いながら、人物取材が好きだった。2022年7月から2023年9月までNewsPicks編集長。2024年4月、ノンフィクションライターとして独立。著書に『世襲と経営 サントリー・佐治信忠の信念』(文藝春秋)がある。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/planb_izumi⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠▼ゲストプロフィール:松本 健太郎:静岡県静岡市生まれ 現在51歳赤平市の西出興業株式会社に勤務され、主に、燃料・設備販売の部門で管理職として勤務。48歳の時に、若年性アルツハイマー型認知症と診断を受ける。家族、病院、職場の理解とサポートにより仕事を続け、生活をしている。また、今日までの経験を記録したブログ「あるつは今」を公開しています。2024年8月23日、北海道庁は、認知症になっても希望を持って暮らしていけることを発信する、ほっかいどう希望大使(認知症本人大使)を任命。北海道民、認知症ご本人やご家族へ認知症理解啓発の役割を担っている。大辻誠司道都大学社会福祉学部卒業後、営業職を経て、民間精神科病院や障害者施設やグループホーム運営に携わり、2002年より砂川市立病院にて現職。2004年3科協働診療によるもの忘れ専門外来開設、2012年北海道初の認知疾患医療センターの指定受け、専従職員して勤務。またNPO法人中空知地域で認知症を支える会の運営を担い、認知症普及啓発にも力を入れている。▼SHIRO公式サイト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://shiro-shiro.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠▼あいだのハナシ note...
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