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#42 【送料無料の時代、ついに終焉】物流の「見えないコスト」が表面化する3つのニュース

#42 【送料無料の時代、ついに終焉】物流の「見えないコスト」が表面化する3つのニュース

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「送料無料」が当たり前だった時代は、もう終わるのかもしれません。最近、ネットで商品を注文すると、以前よりもしっかりと送料が表示されるようになったと感じる方も多いのではないでしょうか。かつては“送料無料”が大きなアピールポイントでしたが、その空気感は確実に変わりつつあります。実はその背景には、物流の世界で起きている大きな変化があります。
今回の「トラックルGOラジオ」では、物流の“見えないコスト”に焦点を当てます。国内の鉄道輸送、倉庫の新しいルール、そして世界の海運。この3つのニュースをつなぐことで、サプライチェーン全体で何が起きているのかを読み解いていきます。
たとえば、日本通運の鉄道コンテナ輸送は取扱い数こそわずかな増加にとどまりましたが、売上はしっかり伸びています。そこから見えてくるのは、これまで十分に評価されてこなかった物流の運賃が、少しずつ適正化され始めているという動きです。
さらに政府は、運送会社に無償での待機や作業を求める慣習を見直す方針を示しました。倉庫の前で長時間待機するトラック——その時間に対して、これまで明確な対価が支払われないケースも少なくありませんでした。しかし今後は、その“時間”にもコストが付く時代になろうとしています。
そして視点を世界に広げると、海運業界では燃料価格の高騰を受けて緊急燃料サーチャージが導入されています。コンテナごとに追加料金が発生するこの動きは、日本のメーカーや輸入品の価格にも直接影響してきます。
これらのニュースをつなぐと、ある共通点が見えてきます。それは、これまで誰かが吸収していた物流のコストが、ついに表面化し始めたということです。早く安く運ぶという価値観から、確実で持続可能な物流へ。社会全体の考え方が少しずつ変わり始めています。
ネットで注文した焼き菓子が自宅に届くまでには、トラック、鉄道、船、倉庫、そして多くの人の仕事が関わっています。その裏側を知ることで、普段の買い物の見え方も少し変わるかもしれません。
この物流の大きな変化について詳しく解説しています。

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