#19. 実はAIは4回ブームがあった【AI歴史編#1】
Failed to add items
Add to basket failed.
Add to Wish List failed.
Remove from Wish List failed.
Follow podcast failed
Unfollow podcast failed
-
Narrated by:
-
By:
About this listen
📖 内容
今回のエピソードから、AIゼロイチラジオは新シリーズとして
「AIの基礎編」 をスタートします。
これまでのAIトレンド中心のディスカッションから一歩進み、
AIを理解するための“土台”を、教科書的になりすぎない形で解説していきます。
最新トピックと基礎知識をつなぐことで、AIの見え方を立体的にする狙いがあります。
① AIブームは実は「4回」あった
AIにはこれまで 4度のブーム が存在
第一次:探索と推論
第二次:知識・エキスパートシステム
第三次:ニューラルネットワーク/ディープラーニング
第四次:生成AI
今回はその全体像を俯瞰し、まず第一次ブームから丁寧に解説
② 第一次AIブーム(1956年〜):人工知能という言葉の誕生
1956年の ダートマス会議 で「Artificial Intelligence」という言葉が生まれる
ジョン・マッカーシーが命名
チェス・迷路・パズルなど、明確なルールがある問題をコンピューターが解ける ようになった時代
③ ルールベースAIの限界
人がすべてのルールを事前に書く必要があった
複雑な現実世界(例:人や猫の認識)には対応できない
「フレーム問題」などの技術的壁に直面
期待値に対して成果が追いつかず、ブームは沈静化
④ 第二次AIブーム(1980年代):エキスパートシステム
医療・保険など 専門分野に特化したAI が登場
スタンフォード大学の「MYCIN」などが代表例
専門家レベルの判断を一部再現できたが、
ルール作成・メンテナンスが膨大
暗黙知(職人の経験など)を扱えない
結果的に運用コストの壁で再び停滞
⑤ 第三次AIブーム:ディープラーニングの登場
ニューラルネットワークを基盤に、AIが自ら学習する仕組みが実用化
2000年代以降、計算資源の進化とともに急成長
画像認識・音声認識などでブレイクスルーが起こる
⑥ 第四次AIブーム:生成AIは「延長線上」にある
2022年以降、生成AIが一般社会に一気に普及
ChatGPTや画像生成AIは、
ディープラーニングの成果を応用した存在研究者だけの技術から、
誰もが日常的に使うツールへと変化
⑦ 今回の生成AIブームは終わるのか?
「ブーム」というより、社会に溶け込んだムーブメント に近い段階
現状の社会への浸透具合に鑑みると、AIが使われなくなる未来は想定しづらい。
AGIやシンギュラリティについては、今後の議論へ持ち越し
🔖 おすすめポイント
AIブームを「4つの時代」で一気に整理できる
生成AIを歴史の流れの中で理解できる
なぜ過去のAIは失敗したのかが腑に落ちる
技術だけでなく、人間の期待と限界にも触れる構成
🎙️ パーソナリティ
ISHIKAWA @ISHIKAWA696736
浪花祐貴 @naniwan721