コース管理の現場 cover art

コース管理の現場

コース管理の現場

By: 畑と田村
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ゴルフ場の「コース管理の現場」は、トーナメントコースをはじめ数々のコースでメンテナンス経験を積んだ元グリーンキーパーの畑さんと、現場を支えるコース管理事務員の田村が、コース管理の知識や作業の背景などを分かりやすく語る番組です。芝生の刈り込み・散水・カップ切り・バンカー整備など、日々のメンテナンスの基本の考え方から、芝草の病害対策や機械管理まで、現場で役立つ実践的な内容を中心にお届けします。これからグリーンキーパーを目指す方、コース管理を勉強中の方、そして「芝生がどうやって守られているのか知りたい」というゴルフファンにもおすすめです。「コース管理を学びたい」「芝生管理を知りたい」ときに、この番組がみなさんの学びの入り口になれば幸いです。畑と田村 Golf
Episodes
  • 第13回|年末雑談:教材がない。だから「本」と「場」を作る
    Dec 25 2025

    第13回は、年末雑談回です。

    コース管理の現場には経験則はあるのに、体系だった「教材」がほとんどありません。
    だから私たちは、「本」と、学び合える「場(コミュニティ)」を作りたい。

    本にしたい内容、場を作る理由、呼びたいゲスト(設計者・プロ・業者・海外キーパー)まで、私達の野望を話しました。

    感想・質問はXかInstagramで #コース管理の現場 でお願いします。間違いの指摘も歓迎、必要なら訂正します。

    こちらからもどうぞ。
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    24 mins
  • 第12回|女子最終戦はなぜ質素に見えた?フェニックスとリコーカップ、芝の演出差
    Dec 19 2025

    第12回は、女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ」を現地観戦した畑さんが、コースの見え方をグリーンキーパー目線で解説する回です。

    畑さんがまず口にしたのは「フェニックス(ダンロップフェニックス)と比べると、なぜか質素に見える」という違和感。その理由を、芝の良し悪しではなく「芝の演出差」という視点で整理します。

    高麗グリーンの冬の表情と色の残し方、オーバーシードによる“映え”とベース作りの境界線、さらに花時計や景観づくりがコースの印象やプレー環境に与える影響まで、現場の判断として掘り下げました。

    番組へのご感想やご質問、取り上げてほしいテーマなどをお寄せください。
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    19 mins
  • 第11回|なぜスコアが伸びるのか?元キーパーが斬る「美しいラフ」と「止まるグリーン」
    Dec 12 2025

    宮崎県のフェニックスカントリークラブで2025年11月20日~23日に開催されたダンロップフェニックストーナメント。

    この現地視察をきっかけに畑さんが語る「フェニックスレポート3部作」の最終回です。

    見た目は美しく仕上がったコースでも、プロの視点で見ると「なぜスコアが伸びるのか」の理由が明確に見えてきます。話題は、フライヤーが起きにくいラフの構造から、ボールがピタリと止まってしまうグリーンの「足(転がり)」についてまで。

    「私ならこう仕上げる」という畑流の柔らかくて硬いグリーン管理術や、海外コース(キクユ芝)との難易度の違いなど、ここでしか聞けないディープな技術論が満載です。



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    21 mins
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