JR四国、今治市と連携、大三島で古民家を活用した宿泊施設「しずく by 4S STAY」を2026年3月17日に開業予定 愛媛県今治市 cover art

JR四国、今治市と連携、大三島で古民家を活用した宿泊施設「しずく by 4S STAY」を2026年3月17日に開業予定 愛媛県今治市

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「JR四国、今治市と連携、大三島で古民家を活用した宿泊施設「しずく by 4S STAY」を2026年3月17日に開業予定 愛媛県今治市」 2025年12月18日四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、四之宮和幸社長)は、今治市の大三島で宿泊施設「しずく by 4S STAY(シズク バイ フォース ステイ)」を2026年3月17日(予定)に開業する。同社は、古民家・空き家・空き店舗等を活用した宿泊施設「4SSTAY(フォース ステイ)」を展開しており、これまでに徳島県三好市、香川県高松市・さぬき市で6店舗を開業。今回開業する同施設は、愛媛県では初出店となるもの。今島しょ部での出店も初となり、更に自治体の空き家利活用担当部署(今治市地域振興課)との連携も初となる。同施設のターゲットは、子ども連れのファミリー、ドライブ・サイクリングのグループ、外国人旅行者など。神社、美術館、伯方の塩工場など、しまなみ観光の拠点となり、「島泊」を体感できる宿を目指す。建物は2棟構成で、各棟には寝室・リビング・キッチン・浴室・洗面台・トイレ・駐輪場・駐車場(2台)を設置。管理者が常駐しないため、無人チェックインシステムを導入する。また、「4S STAY」シリーズでは初となるセパレートタイプのパジャマを用意。和を基調とした客室は、水回りを3点独立タイプとし、グループ利用でもゆったりと利用できるとしている。「しずく by 4S STAY(シズク バイ フォース ステイ)」の所在地は愛媛県今治市大三島町宮浦5498-1、交通は西瀬戸大橋自動車道「大三島」ICより車で約10分、大山祇神社鳥居より徒歩1分。構造・規模は母屋(客室名:しずく1、定員8名)が木造地上1階建て・87㎡(築51年)、はなれ(客室名:しずく2、定員6名)が木造地上1階建て・41㎡(築22年)。開業予定日は2026年3月17日。運営委託会社は合同会社さんど(愛媛県今治市、大橋健太郎代表)。
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