 
                増補改訂版 スマホ時代の哲学
「常時接続の世界」で失われた孤独をめぐる冒険
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Narrated by:
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よねざわ たかし
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By:
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谷川 嘉浩
About this listen
★★★推薦の声、続々!!★★★
 
 SNSによって失われたものを、
 哲学者とともに取り戻す旅に出る。
 そんな素敵な本ほかにないです!
 ――新書大賞2025受賞『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者
 三宅香帆氏
 
 即時(アジャイル)で常時(ユビキタス)なスマホ時代に、
 超遅効で来る、孤独の消化不良(グルメ)
 それでも、尚、「哲学」は美味い!!
 高解像度モニターの中に満腹感を探すより
 本書の導きとともに、知恵の樹の実の素晴らしき胃もたれにありつけ!
 ――『チ。―地球の運動について―』作者
 魚豊氏
 
 
 メディアで話題の1冊が、18000字超の増補と改訂を加え、ついに新書化!
 ■付録 「『スマホ時代の哲学』を実践する人のためのQ&A」
 ■ドミニク・チェン氏(発酵メディア研究者)による解説「『スマホ時代の哲学』の発酵」
 
 
 
 ""つながっているのに寂しい、常時接続の世界""を生き抜くための書。
 
 スマホは私たちの生活をどう変えてしまったのか?
 いつでもどこでもつながれる「常時接続の世界」で、
 私たちはどう生きるべきか ?
 
 ニーチェ、オルテガ、ハンナ・アーレント、パスカル、村上春樹、エヴァetc……
 哲学からメディア論、カルチャーまで。
 メディア出演続々・新進気鋭の哲学者が、様々な切り口で縦横無尽に問いかける!
 
 「常時接続の世界」において、私たちはスマホから得られるわかりやすい刺激によって、自らを取り巻く不安や退屈、寂しさを埋めようとしている。
 
 そうして情報の濁流に身を置きながら、私たちが夢中になっているのは果たして、世界か、他者か、それとも自分自身か。
 そこで見えてくるのは、寂しさに振り回されて他者への関心を失い、自分の中に閉じこもる私たちの姿だ。
 
 常時接続の世界で失われた〈孤独〉と向き合うために。
 哲学という「未知の大地」をめぐる冒険を、ここから始めよう。
 
 
 ◆目次
 
 はじめに
 第1章 迷うためのフィールドガイド、あるいはゾンビ映画で死なない生き方
 第2章 自分の頭で考えないための哲学――天才たちの問題解決を踏まえて考える力
 第3章 常時接続で失われた〈孤独〉――スマホ時代の哲学
 第4章 孤独と趣味のつくりかた――ネガティヴ・ケイパビリティがもたらす対話
 第5章 ハイテンションと多忙で退屈を忘れようとする社会
 第6章 快楽的なダルさの裂け目から見える退屈は、自分を変えるシグナル
 おわりに
 あとがき
 増補改訂版 限定付録「『スマホ時代の哲学』を実践する人のためのQ&A」
 あとがき――増補改訂版によせて
 『スマホ時代の哲学』の発酵(解説:ドミニク・チェン氏)
 
 本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。
 
            
         
    
                                                
                                            
                                        
                                    
                            
                            
                        
                    